髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 最下位に沈んでホームでのロッテとの初戦は破れて4連敗

2020-07-14 22:50:33 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/07/14(火) 第1回戦(札幌ドーム)0勝1敗0分|シーズン通算7勝13敗2分
日本ハム2-5 ロッテ


【勝利投手】美馬(2勝1敗0S)   【セーブ】益田(0勝1敗6S)
【敗戦投手】上沢(0勝1敗0S)
【本塁打】(ロ)マーティン4号ソロ(5回・上沢)
    (日)なし

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(プーさんの独り言)
日ハムは今季2度目の登板となる上沢投手、ロッテは今季楽天からロッテに移籍し2勝1敗の美馬投手との投げ合いでした。
西川遥輝の250盗塁が達成されたこの試合で、連敗ストップといって欲しかったのですが、残念な結果に終わりました。

敗因はSNS上で日ハムファンが危惧をしていた「失策」でした。
よ~いドンの初回、荻野が先頭打者ヒットで出ると盗塁を試みます。
しかし、ここで長年にわたり「プロ野球」を観戦してきた私には、目を疑うような光景が広がりました。

日ハム捕手の清水が2塁に投じた送球は、まさかの投手上沢を直撃し、転々とボールはライト前に....手元が狂ったとはいえ、プロの捕手としては近年見慣れない出来事でした。
まだ上沢の後頭部直撃とならなかったのが、不幸中の幸いでしたが、仮に数センチ狂っていたなら。

ゾーっとした瞬間でした。

無死3塁で次打者マーティンは3邪飛に打ち取るものの、3番菅野にはセンター前に運ばれて楽々先取点を与える一回表でしたが、上沢の悲劇はこれでは収まりません。

3回表1死から9番藤岡に四球を出すと、再び好調の荻野に打席は巡り、走者1,2塁からマーティンにライトへタイムリーを打たれ0-2とされます。
この後がいけなかったですね。
上沢は3番菅野を三振としますが、2塁走者荻野が3盗を試みた間に、清水はまたもや3塁に悪送球。
同じシーンは今季二度目ですが、楽々と労せずに追加点を与えたこの試合は、ここで決定的となってしまいました。

信じられない清水の2失策でしたが、前回の3塁暴投が影響をしていて、イップスになっていたなら、選手生命に関わってくる気がします。
メンタルケアが必要かもしれません。

いずれにしても打てない、守れないでは、しばらく休養をさせて、ファームから元気の良い若手を上にあげるべきでしょうね。

上沢投手は今回も勝利を逃がしましたが、復活の兆しは見えたので次に期待が出来ると思います。
チームは4連敗ですが、森本稀哲さんが言うように、西川、近藤、中田の3人では到底戦うことは不可能です。
ただ、絶不調だった大田に2安打が出たので、多少期待が持てますが...さてどうでしょうか?


今日の試合での救いは遥輝の250盗塁達成 😊 



勝利でお祝いをしたかったですね。
福本豊さんの大記録には及ばないけど、これからも走り続けて欲しいです。

半崎美子「利尻の歌」に期待をしています。

2020-07-14 17:05:39 | 芸能人&歌手



半崎美子「布石」

新コロナウイルスの影響で、TV・芸能界の方達は、仕事が思うように出来ずに苦労をされているようです。

札幌出身の半﨑美子さんも、予定をしていたコンサートが次々と中止になっていますが、いまはどの業界も自粛を強いられているので仕方がないですね。

3月にはニューシングルとして「布石」が発売をされ、さぁ今年も頑張るぞ!という時の新コロ騒動でしたが良い流れに乗っていただけに残念!!でした。


New Single「布石」

2020年3月11日(水)発売
CRCP-10442 ¥1,091+税
※「サクラ〜卒業できなかった君へ〜」合唱譜付き

[収録内容]
1. 布石
2. 朝凪
3. わせねでや
4. サクラ〜卒業できなかった君へ〜 合唱 ver.(歌唱:仙台南高等学校音楽部合唱団)


そんななか7月17日には、ファンのためのハンザキスト倶楽部1周年記念『テレパシー配信ライブ』が予定されているようです。
8月から9月にかけての道内ツアーも中止になってしまいましたが、本人は必ずやると言っていますので、楽しみの一つとして取っておきましょう。

髭のプーさん日記では、過去に遡ってメジャーデビュー前から彼女に関して書いてきましたが、本音ではこれほど注目をされる歌手となるとは思ってもいませんでした。
初めてブログに載せたのが、2008年3月29日の(札幌出身の有望歌手 半崎美子ちゃん)でしたが、あれからすでに12年が経っていたのですね。

当時は半﨑ではなく半崎美子でしたが、実際の戸籍はデビュー当時の「半崎」が正確な名字です。
半崎から半﨑としたのは、多少なりとも私のアドバイスをお母さんが聞き入れたためかも知れませんが、定かではありません。
いずれにせよ半﨑美子に名字を変えてから、流れが変わったのはその後の活躍を見ても確かなようです。(詳しくは過去のblogをお読みください ◇カテゴリー[芸能人&歌手]◇)

2008-03-29のblogにも書いていますが、いずれはお母さんの生まれ故郷の利尻島の歌か、お父さんが育った室蘭市の歌を書いて欲しいという思いは今もありますが、昨年祖父母のお墓参りをされた時に、利尻富士町の田村町長から「ぜひ利尻の歌を歌って欲しい」と懇願されたと聞きました。

確かに利尻の歌が無いわけではないのですが、一般的に知られているのは「島を愛する」くらいでしょう。
1970年代、礼文島・利尻島のご当地ソングとして、連絡船が入港したり、出港したりするとき、港ではこの歌が流れていました。
とはいえこの歌も歌詞にあるように「利尻や礼文」「桃岩」などが出て来て、利尻島の歌とは言えません。

島を愛する / 島望とファンタジック東京


「利尻の歌」というキーワードをもとに、数か月前に私の友人に飲食の席で「利尻島の詩を書いてみないですか?」と言ったところ、彼は快諾をしてくれました。
そして届けられたのが「利尻の風」という一編の詩です。

〈利尻の風  詩:坂上審亮〉
おぼえてますか
エゾの花丘(で)語った未来
おぼえてますか
姫沼のほとり(で)交わした約束
利尻の山の風に乗せて
遠く暮らす あなたへ届け
この島で
生まれた あなたの心
大空高く はばたいてゆく
おぼえてますか
岬の夕日(で)流した涙
利尻の海の波に乗せて
遠く暮らす あなたへ届け
この島で
生まれた あなたの命
海原深く 広がってゆくの
この島で
生まれた 私の愛は
いつでも いつまでも
あなたのふるさと

この詩を作った坂上審亮氏は学生時代に東京で演劇活動に没頭しますが、父が病に倒れたのがきっかけで故郷の札幌に。
そのご書き溜めた数多くの詩を自費出版をするなど、地道な活動をされています。
もしもこのblogが半﨑美子またはそれ以外の人が目にすることがあり、曲を付けてみたいという方がいたなら、是非髭のプーさん宛に連絡を!