2019/07/14(火) 第1回戦(札幌ドーム)0勝1敗0分|シーズン通算7勝13敗2分
日本ハム2-5 ロッテ
【勝利投手】美馬(2勝1敗0S) 【セーブ】益田(0勝1敗6S)
【敗戦投手】上沢(0勝1敗0S)
【本塁打】(ロ)マーティン4号ソロ(5回・上沢)
(日)なし
日本ハム2-5 ロッテ
【勝利投手】美馬(2勝1敗0S) 【セーブ】益田(0勝1敗6S)
【敗戦投手】上沢(0勝1敗0S)
【本塁打】(ロ)マーティン4号ソロ(5回・上沢)
(日)なし
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(プーさんの独り言)
日ハムは今季2度目の登板となる上沢投手、ロッテは今季楽天からロッテに移籍し2勝1敗の美馬投手との投げ合いでした。
西川遥輝の250盗塁が達成されたこの試合で、連敗ストップといって欲しかったのですが、残念な結果に終わりました。
敗因はSNS上で日ハムファンが危惧をしていた「失策」でした。
よ~いドンの初回、荻野が先頭打者ヒットで出ると盗塁を試みます。
しかし、ここで長年にわたり「プロ野球」を観戦してきた私には、目を疑うような光景が広がりました。
日ハム捕手の清水が2塁に投じた送球は、まさかの投手上沢を直撃し、転々とボールはライト前に....手元が狂ったとはいえ、プロの捕手としては近年見慣れない出来事でした。
まだ上沢の後頭部直撃とならなかったのが、不幸中の幸いでしたが、仮に数センチ狂っていたなら。
ゾーっとした瞬間でした。
無死3塁で次打者マーティンは3邪飛に打ち取るものの、3番菅野にはセンター前に運ばれて楽々先取点を与える一回表でしたが、上沢の悲劇はこれでは収まりません。
3回表1死から9番藤岡に四球を出すと、再び好調の荻野に打席は巡り、走者1,2塁からマーティンにライトへタイムリーを打たれ0-2とされます。
この後がいけなかったですね。
上沢は3番菅野を三振としますが、2塁走者荻野が3盗を試みた間に、清水はまたもや3塁に悪送球。
同じシーンは今季二度目ですが、楽々と労せずに追加点を与えたこの試合は、ここで決定的となってしまいました。
信じられない清水の2失策でしたが、前回の3塁暴投が影響をしていて、イップスになっていたなら、選手生命に関わってくる気がします。
メンタルケアが必要かもしれません。
いずれにしても打てない、守れないでは、しばらく休養をさせて、ファームから元気の良い若手を上にあげるべきでしょうね。
上沢投手は今回も勝利を逃がしましたが、復活の兆しは見えたので次に期待が出来ると思います。
チームは4連敗ですが、森本稀哲さんが言うように、西川、近藤、中田の3人では到底戦うことは不可能です。
ただ、絶不調だった大田に2安打が出たので、多少期待が持てますが...さてどうでしょうか?
今日の試合での救いは遥輝の250盗塁達成 😊
勝利でお祝いをしたかったですね。
福本豊さんの大記録には及ばないけど、これからも走り続けて欲しいです。