髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 昨日の逆転勝ちは何だったのか 監督の選手起用にファンは非難轟々

2020-07-26 22:11:34 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/26(日)第12回戦(PayPayドーム)5勝6敗1分|シーズン通算13勝18敗2分
福岡ホークス-1北海道日本ハム

【勝利投手】二保(3勝2敗0S)  【敗戦投手】河野(1勝3敗0S)
【本塁打】(日)なし

    (ソ)なし


(1直に倒れる清宮)

プーさんの独り言
一軍レベルに達していない守備力、肝心な場面で起用に応えられず、自らの不甲斐なさに笑うしかない打力、これでは監督が怒るのも当然です。

好機併殺打の清宮へ「頼むよ!って感じ」栗山監督
栗山監督:6回無死一、二塁の好機で迎えた清宮幸太郎内野手の打席。初球の145キロにバットを合わせたが二ゴロ併殺打に。指揮官は一塁のアウト判定にリクエストを要求したが、リプレー検証の結果、判定は覆らなかった。「甘い球だったよね、あれ。初球。頼むよ!って感じだよ」と、語気を強めた。 

でも選手のスタメンを決めるのは監督自身。
ネットの書き込みでは「清宮2軍」「ファームで頑張っている選手に申しわけない」
「ドラ1だから過保護」「監督を更迭して小笠原ヘッドに」等など.....。
選手・監督には厳しいコメントを書かないハムファンも、堪忍袋の緒が切れたのか、擁護の声は聞こえてきません。

それは当然かもしれません。甘やかして育てようとしても、いまのチームだからこそ1軍で使って貰えていますが、他のチームなら今の清宮であれば居場所はファームでしょう。
チームプレーに徹しきれない選手であれば、本人はともかく他の選手に与える影響も大きくチームの覇気に関わってきます。
いかにドラ1であろうとも、必死に野球に取り組む姿勢が見られないなら、あとは消えていくのみです。
おおくの有望選手がプロでは通用せず消えていく世界だと自ら認識をして、一から出直しをすべきでしょうね。

栗山監督は年内で監督を辞めて、早い時期に東京オリンピックが中止であれば、稲葉全日本監督に。
そうでない場合には小笠原ヘッドに監督禅譲を考えているのでしょうが、それまでは清宮選手を使える選手に育てたいという親心はわかるものの、いまのままでは大成をすることはないでしょう。
いずれにしてもしばらくは、ファームで活躍をしている選手を上げて戦い抜くしかないでしょうね。