ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科)花言葉は、名誉。中国原産のノウゼンカズラ科蔓性落葉低木。高さ余理に成長する。節々から吸根を生じ、樹木、壁などをよじ登るので、意図的に絡ませたりすることもある。晩夏の頃、枝先に下向きに鮮やかな橙色の花を多数咲かせる。大形の花弁を数多く咲かせる。大形の花弁は5裂、やや唇状となる。群れ咲く花を見ると、褐期のごとき印象を受ける。葉は羽状、縁にあらい鋸歯がある。すでに江戸時代の歳時記に掲載され、その頃から実際に句の中に詠まれもしてきた。「塵とりに凌雫の花と塵すこし 高野素十」。(凌膳や水なき川を渡る日に ケイスケ)。今日祐二君が、見えて誕生日の花の再開ができるようになつた。病院の生活もあと少しで、家に帰る日も近いと思われるが、誕生日の花、俳句など継続して書けるようにします。けいすけ。