誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

八朔梅

2017-09-20 14:32:36 | 誕生日の花ケイスケ日記

八朔梅;木槿;きはちすもくげ。梨子;長十郎;信濃柿;二十世季。 中国.インド原産といわれるアオイ科の耐寒性低木。高さ2~4mになり、生垣んじょく用いられる。夏から秋にかけての長い日数を次々に咲き続ける。葉の腋から短い花柄を伸ばし,直径7~10㎝紅紫色の五弁花をつける、朝に開き、夜はしぼむため「槿花一日の栄」といふ言葉があり、人の栄華のはかなさにたとえられる。園芸種には白、桃色から霞色まで花色は様々あり、八重咲の種類もある。韓国では国花とされている。「むくげ植植ゑてゆふ柴垣の都かな 西 鶴」「百舌鳴いて朝露かわく木槿かな 言 水」「満ちのべの木槿は馬に食われけり 芭 蕉」「吹く風に唇うるむ木槿かな 越 人」「川音や木槿咲く戸はまだ起きず 北 枝」「鶴縄干す垣のしくや花木槿 蝶 夢」「修理寮の雨にゆれ行く木槿かな 蕪 村」「秋あつき日を追うて咲く木槿かな 凡 勅」「木槿咲く籠の上の南部富士 山口青邨」「底紅の咲く隣にもまなむすめ 後藤夜半」「底紅や俳句に極致茶に極致 阿波野青畝」「馬の如木木槿の花に近ずけり 相生垣瓜人」。(老後とは死ぬまでの日々花木槿 ケイスケ。上記の俳句いがいにも沢山の俳句がありますが、時間の関係で省略しました。ケイスケ。