心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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明けましておめでとうございます

2019年01月01日 | ほんのすこし
昨年は本当に色々あって・・・ と書きつつ、最後の最後まで失敗の連続。
ほとほと自分が嫌になることばかりが続いた昨年でした。

今年こそは! そんな気持ちもありますが、どことなく気持ちが弱くなっています。これも年をとったということなのでしょうか。
今年、わたしが気をつけなくてはいけないこと
肝に銘じておきます、ええ、心に刻んでおきますよ。

そんな気分ですが。なんとも情けない年明けです。昨夜の失態が未だに頭から離れません。

あぁ、わたしって駄目だめな人間だわ。
そんな気分で2019年を迎える人なのです、わたしって。

でも、開き直りも早いかも(笑)
失態は大晦日でしょ。
だからもう今年は大丈夫かなと。でも許してくれるかな、相手は。

まあ、無理だとしても、誠意を見せるしかないな。

最高に楽しかった時間の後に待ち構えていた、わたしのどつぼ。それさえなかったら、今頃気持ち良く眠れていたのに。途中で目が覚め、自分の失態に気づいたわたし。息子に指摘されるまで何も気づかなかったという、あまりにもお粗末な人間。今年の最大の課題が見えたのでした。

おバカばかりのわたしですが、少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。

さきほど『みかづき』森絵都著、読み終えました。
少なからず教育界と関係があった自分にとって、重なる部分もあり、とても興味深い内容でした。自分の人生と重なる時期もあり、思い出と共に読み進めるという、珍しい意識があった本でした。
最後は泣きながら読みました・・・自分ができなかったことがここにはありました。といってもそんなだいそれたものではありませんが、自分がやりたかったことは一体なんだったのかと、振り返ってみたときにこの本のあちこちにそれは点在しているのでした。
これをドラマや映画にするというのもありそうですが(実際ある)、わたしはこの文章自体を楽しむのが一番かなと思います。
映像よりも言葉、それがこの本から見えてくる気がするのです。長い本です。主人公は誰? そんな思いで途中は読んでいました。でも、違うのですね。三世代の生き様を通して描きたかったものがあったのですね。それぐらい戦後のこの世では語り尽くせないものがあったのだと、三世代に及ばないと無理だったのだと。単純に一人の人の人生を書く、それでは収まらない壮大なものがこの本にはあって、血脈の枝枝にあるそれぞれの人が生き生きと描かれていることで納得してしまう。でも、作者はまだ語り尽くせないのではないかと思ってしまう。だって、三日月だもの。まだまだここにいる子供達には当てはまらない事実がこの世にはあるから。全てを掬いとることはできなくても、いくつかすくい取ることができれば・・・ 教育界のことを描いているのだけど三世代の生き様に焦点を当てていて、時代の変遷を垣間見できた。自分が生きた時代を振り返りながら読んだ。有り難い本だった。

実は、昨晩、母のところでたいそうご機嫌な時間を過ごした。
なのに、戻ってきてから大失態をしたらしく・・・・もう新年明け、今年はなんたるちゃ! という感じなのである。あぁぁ!
2019年よ!
今年こそは、なんとかするぞ!

ということで、、皆さん、お馬鹿なわたしと今年もなんとか付き合ってください!