心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

年下の男の子♫

2024年08月22日 | ほんのすこし

わたしのことをMOKAちゃんと呼ぶ長年の友人(仮にくーちゃんと言おう)がいる。年に何回か我が家でMOKA’s ライブラリーと称しておしゃべりや本の貸し借りを楽しんでいる。

今年のゴールデンウィーク、我が家の狭い庭の一角に毎年育つ秋田蕗ではない蕗が収穫できた。この蕗、細くて短いのだが、結構美味しい。しかもゴールデンウィークの辺りが一番美味しい。収穫した蕗を茹でて皮を剥き、水につける。我が家の蕗は長く水にさらさなくてもすぐ食べることができるから重宝だ。ただ皮を剥く作業が面倒で時間がかかるのが玉に瑕。

去年もあげたら「美味しかった」と喜んでくれたので、早速、「食べない?」とラインした。すると「ちょうど今、娘が帰って来てるのよ」と連絡が。去年も「娘が蕗が好きで持って帰りたいと言っていたが、全部食べてしまった」とラインが返ってきたことを思い出した。子供も一緒に来てるらしい。そこで少し多めに持参することにした。

まだ未就学児だったよね~、何歳かな。保育園に行ってるとか聞いたけど。そんなことを考えて、ちょっとお小遣いをあげようと小袋に二千円と二百円を入れていった。

くーちゃんの家に行くと玄関前にちょうど娘さんとお子さんがいて、花ちゃん(わんちゃん)の散歩から帰ってきたくーちゃんと出くわした。蕗をあげると喜んでくれて、さらにお孫さんのDちゃんにお小遣いを渡した。「何歳になったの?」指を四本見せて「四歳!」初めて対面するおばあちゃんにドギマギしてる。

「まだお札を使ったりはしないと思って、100円硬貨を二枚いれたからね」と言うと,キョトンとした顔でわたしを見た。後でくーちゃんがラインをよこした。

「Dちゃん、100円玉二枚しっかり握りしめて買い物に行ったよ。二千円は娘が喜んでいたよ。さすがMOKAちゃんだね、100円硬貨の方がいいってわかってる!」と連絡が。

思った通りの結果に、ちょっと鼻が高いわたしだった(笑) まだお札よりコインだよね。

その日の夕食のときに、くーちゃん宅で、Dちゃんが突然

「あの子の名前なんだっけ?」と訊ねたそうだ。皆が一瞬、あの子って誰のこと?って顔を見合わせたが、わたしのことだとわかったくーちゃんが「MOKAちゃんだよ!」と教えたんだそうだ。

※※※

そんなことがあったゴールデンウィークが過ぎ、お盆も過ぎた頃、くーちゃんからラインが。帰省していた娘家族が向こうに戻るので盛岡駅でお菓子を買ったから取りに来ない? と。そして続けてラインが。

「Dちゃんのお財布に二千円入っていたのをDちゃんのパパが見つけて、『これどうしたの?』 と聞いたら、Dちゃんが『MOKAちゃんから貰ったんだよ』って答えたの。パパが『MOKAちゃんってだれ?』と聞いたら、Dちゃん『友だちだよ!』って答えたから、皆で大笑いした」

あらあ~、Dちゃん、わたしのことお友だちだと思ってくれてたの?

なんて光栄なことでしょ。わたしは最年少4歳のボーイフレンドをゲットしていたのだった・・・

それにしても、二千円使わずに取っていたんだね~ しかもDちゃんのお財布に入れてくれて。娘さん、しっかりお母さんしてるんだなあ。

 


行ってみたい場所

2024年08月21日 | ほんのすこし

インドア派のわたしは、行ってみたいなと思う場所はあまりなく、テレビやネットで紹介されたのを見て満足している。本当なら行ってみるのと画面越しでは全然感動が違うと思うけど。

そんなわたしに、すごく興味が持てる場所があることを教えてくれた記事があった。

日本で唯一の博物館に行ってみた

とみさんという方の紹介記事。

『竹中大工道具館』がそれだ。椅子に目が無いわたし、特に木製の椅子に心惹かれる。広々とした館内の静かな佇まいも気に入ってしまった。

写真も美しいので、ぜひ紹介記事を読んでほしい。あの並んだ椅子を実際に見てみたい!

場所は新神戸駅の近くらしい。新幹線で行っても駅から歩いて迷わない距離(3分)だと思われる。かなり方向音痴のわたしには3分ぐらいというのが助かる。

行ってみたいといえば、先日、娘からラインが。

「チソンのファンミーティングがあるって。来る?」韓国の俳優チソン、『医師ヨハン』で医師役『キル・ミー、ヒール・ミー』で多重人格者役を見事に演じてみせた大好きな俳優だ。娘にも大好きなことは伝わっている。そのチソンが5年ぶりに日本にやってくるというのだ。しかも世田谷に!

もう夜中にラインを見て朝まで悩みましたよ(笑)

後で調べたら、ファンクラブが先行予約。入っていないから無理だね~。まあ、行かないけど(負け惜しみ)

いいんだ、いいんだ。わたしは画面越しで楽しめれば。

でも、この竹中大工道具館は気になる! すごく気になる。神戸は遠いけど、いつか何かと組み合わせて旅のスケジュールに入れたいなあ。

 

 

 


野菜いただきました

2024年08月21日 | ほんのすこし

今日、ウクレレレッスンに行ったら、仲間の方で家庭菜園をしている方からキュウリとピーマンをいただいてきました。先週もご近所さんからキュウリとピーマン、ゴーヤ、ズッキーニ、シシトウ、夕顔を沢山いただき、友人にお裾分けしたばかりでしたが、今回はお裾分けせずに自分で食べることにしました。

キュウリは皮を剥いて茹で、出汁で煮て。あと残りは塩昆布で浅漬けに。

ピーマンは赤パレルモとキクラゲ、市販のキュウリのピクルスと作り置きのニンニクオリーブオイルで炒め。炒めすぎて食感が柔いかなあ。

常備菜として二日か三日は持つだろうと思っていますが。キュウリのピクルスは炒め物にどうかなと思ったのですが、酢の代わりになるかしらと思って。案外、いい感じになっていました。

お昼は汁なし担々麺にできたてのピーマン常備菜を加えて、かさ増しして食べましたが、結構いけました。ピーマンは今が美味しいので、くださった方に感謝感謝です。その方が言うには、キュウリがすごく採れて、ご近所にあげたけど、まだ採れているので、今日はウクレレ仲間にお裾分けしたいと持ってきたらしいです。まだまだ採れるので、来年は半分にする! とちょっと嘆いていました。

採れすぎるのも処理に困るものですね。

家族が多ければいいのですが、ひとりだと沢山あっても処理しきれないなあと。ゴーヤをどうしようかな、ちょっと思案中。

まだ暑いのですが、それでも料理しようと思えるようになったから暑さが少し和らいできたのかな。

本当に台所に立つのが嫌で嫌でしかたなかったです。料理したくない! って感じで。

今はちょっと作るのが楽しくなってきている。息子と孫が来て料理したから、勘が戻ったのかしらね♫

 


めざせ、腹ペタ

2024年08月21日 | ほんのすこし

しゃがんで立つだけなのに、腹ペタ効果

 

前の投稿で30秒だけやる運動を見つけた喜び(笑)を書いたが、上の記事を参考にしてほしい。

といっても再確認したところ。

立ち上がりながら息を吐く。

しゃがむのは和式トイレを使用する感覚で、息を吸い込む。

両手は伸ばし、手を重ねる。

それを30秒間繰り返すだけ。

 

間違っていた! 再確認して良かった! 危なく間違えたまま継続していくところだった。

息の吐く・吸うが反対だった(おばかだね~)

両手をただまっすぐ伸ばしていたが、伸ばした先で重ねるという動作だった。

 

ベッドの中で「これはいいものを見つけた!」と喜んで、起きてからやっていたが、わかったつもりでラインを確認していなかった。

ここに書いてよかった。早い内に修正できた。今日からは正しいやり方で継続しなくては!

めざせ、腹ペタ! 


運動苦手です

2024年08月19日 | ほんのすこし

わたしが使っているSNSといえば、インスタグラムくらい。

XもFacebookもやっていない。YouTubeは絵画関係ふたつと孫の空手チャンネルを登録しているぐらい。

インスタグラムは基本、自分の知り合いと互いにフォロー。後は自分が勝手にフォローし、その方の更新を楽しんでいる。料理と絵画と音楽、運動はインスタの保存機能をフルに使っているが、開いて再度運動をすることは滅多にない。

保存したことで運動した気分になってしまっているのだ(笑)。いかんのう~

運動に関して、自分を甘やかせてくれるネット記事を発見すればそれをラインに保存し、見返しては、なるべく少しの動きで収まるようなものを探している。いかんのう~

わたしは基本的に動かない人間なのだ。特に夏はいかん。汗っかきなので、朝起きたときからタオルが手放せないし、なるべく涼しい朝の時間に洗濯やら掃除やらを済ませ、お昼からは動かないようにする、だから外出も予定がある日に買い物も済ませる。頻繁に外に出ることは避ける。テーブルの上には一週間程度の予定を書き、半分まで行ったら、次の紙に新しい一週間を書き込む。書き込んでいると忘れっぽくなっている頭が少しだけ活性化する気がする。

先の話に戻ろう。運動の記事で最近とてもいい(わたしにとって)ものを発見した。

なんと、一回に30秒だけやる、というもの。それ以上はむしろやってはいけないという。なんという願ったり叶ったりの運動なのだろう。しかも体を上下するだけ。しっかり呼吸をするだけ。こんな楽なものがあるの?

そこには体重減少を望む人には効果が見えないとか。ただその運動を継続していけば体に変化が起きてくるから、毎日よく観察することが大事だと。

台所のタイマーを使い、30秒上下を一日何回か、気がついたらやっている。はたして体に変化はあるかしらん。

ズボラなわたしにとって最適解がこれだ! と思えるものであってほしいと願うばかりだ。ただ、三日坊主になりやすいわたし、今の所、三日は過ぎたから継続できると思う(笑)

インスタグラムで保存した運動に関しては、BGMがのりの良いものだと運動している。ただそれ1度だけになりがち。保存したものが多すぎて、選ぶのに時間がかかるという、これまたなんのための保存なのかがわからなくなっている。

で、一番運動になっているのが、録画した朝ドラ『虎に翼』の主題歌に合わせて適当に踊る、というのがわたしの場合は当っているかもしれない。インスタグラムでもネット記事でもなく、朝ドラ!

いや、30秒運動と朝ドラで行こう! 結局そこに落ち着くわたしだった・・・

 

 

 


刺激を受けたなあ

2024年08月18日 | ほんのすこし

冒頭の画像をパソコンに取り込んだのは二月八日。

それからなんと半年も過ぎていました。画像を入れたということはここに入る意欲があったわけですが。どうも意欲が途切れ途切れで、更新まで行く気配がなく、スマホのgooアプリを開くこともなかなかせずにいました。

その間、一体わたしは何をしていたのか? 色々と忙しくしていたこともあります。同期会という大きな行事も乗り越え、旧交を温めた時間はとても有意義でしたし、夏休みに入った孫を連れて息子が一週間滞在していったことも思い出深いものがありました。

孫は小学三年生ですが、おしゃべりが上手でわたしは聞き役が多かったです。そしてわたしが創作した物語(孫たちが出てくる)を読んで聞かせたら、つまらないのか飽きてきたようで、まだ三年生には難しい単語が多かったかなと反省。

布団の中で読んだのですが、孫が自分もお話を作りたいと言い出し、次の日に孫の話す内容をパソコンで入力してあげることにしました。

タイトルも内容もしっかりと決めているようで、次の日、テレワークをしている息子に差し障りのないようにふたりでひそひそと始めました。後で聞いたら、二階には声が聞こえなかったらしいです。あのひそひそ声は必要なかったんだあ、って笑いました。

孫の話は案外面白くて、ちゃんとわたしが入力するのを確認しながら話を進めてくれました。二日に分けて内容を完成しました。ときどき、へぇ~ こんな大人っぽい言葉を知ってるんだな、と妙に感心しながらキーボードを叩いていました。やはり話ことばにありがちな「すると」や「言いました」の連発でしたが、あえて修正させず、孫の話すとおりに入力。

孫とはまた絵を描くこともしました。孫が来るというので、わたしが部屋に広げていた水彩絵の具の道具を片付けたのですが、結局、引っ張り出して思い切り描けるように広げました。

わたしが使っていたハガキサイズの用紙や八つ切りサイズなどを出しましたが、ハガキサイズでいいとのこと。固定できるようにマスキングテープを使って、何も言わず好きなように描いてもらいました。絵を描くのが好きだというだけあって、大胆で面白い絵を何枚か描き上げました。

わたしに「○○(自分の名前)って英語でどうかくの?」と聞くので、教えてあげると、その通りではなく、ちゃんとサイン用にアレンジしてハガキの裏にサインを書いていました。お主、なかなかやるな♫ と思った次第。

で、そのサインをスマホで写し、パソコンに取り込んでいたら、スマホのサイン画像を加工してもいいかと。どうぞ、どうぞやってみて。

あっという間にサインを加工していたので、それをパソコンに。若い子はスマホの扱いがほんとに上手い、これまた感心しきり。さらに自分が使って遊んでいるというペイントアプリをスマホとタブレットに入れてくれました。これまたアプリを使いこなしている感が半端なく、びっくりびっくり。

サイン画像加工したものをパソコンに取り組み、前日に完成していたお話のタイトル脇にそれを入れてみました。なかなか雰囲気がよくなりました。わたしは、彼女の口述を文章におこしたのですが、三年生ということもあり、読み返したときに漢字にルビがあったほうがいいかなと、知らなそうな漢字にルビを振ってみました。文字の大きさも少し大きくし、読みやすくしました。内容には手を加えないので、本人は満足していました。

というのも、彼女曰く、大人にされて嫌なのは、描いたものを直されること、これはこの色でしょ? と言われたりするのが嫌だと。そのことを聞いていたので、きっとお話作りでもそうだろうなとあえて口を出さなかったのです。読むと「ん?」と思う箇所もいくつかありますが、それはそれで彼女の中で納得できていればいいのだと。

印刷したお話をテレワークを終えた父親に読んでもらうのをわくわくして待っていましたよ。

話の展開はわたしの想像を越えたものがあり、頭が固くなっているわたしには思いつかないものがありました。数年前まで創作意欲に燃えていたわたしは今はどこにもいないなあと。文章を書くことからずいぶん遠のいていました。もう残り少ない人生、絵を描くことはしていても、文章を書くことはしていないなあと、孫の様子を見て刺激を受けた一週間でした♫