今クール、ドラマで楽しみにしていたものがいくつかあるけど。
最初からラストまで見ていたものは二つ。どれも録画していたのだけど、録画を見るということにならずブルーレイにダビングしておく、後で見る、という展開に。それは実家に泊まっていたこともあったのだけど。
でも、それだけじゃなくて実家に泊まっていたときでも実家のテレビ録画してそれを見るという、そこまでして見たかった番組があった。
『それは経費で落ちません』『偽装不倫』。この二つ。偽装不倫は終わってしまったけど、まだ残っていたのが『これは経費で落ちません』
NHKのドラマ。ドラマ化される前に文庫本で購入していたけど、最初数ページを読んでそのままだった。でも今回ドラマ化されて初回を見ていたら・・・
何是これ、すごい面白い!
原作は最後まで読んでいないので、逆に先入観がなかったのかなと思う。
主演の多部さんがもうすごく可愛くて。このお話の世界観(っていうのかな)にぴったりはまっていて、毎回どうなるの? というおばさん目線で見守りたくなっていた。今日は最終回。録画している。早めに寝たけど、夜中に起き出して一回。でも分かっているのにまた今再度見ている。こんなこと今までなかったな。
なんか、原作を読まずにいてもったいないことしたな。後で捜してみようっと。
でもね、原作なしでもこのドラマいいなと思う。多部さんの森若オーラが毎回画面からにじみ出ていて、譲れないものがある人は強い、そして芯がぶれないことってすごい! って思えた。もちろん自分には無いものがここにはある! って思っているんだけどね。
そして最終回、最高に気持ち良く見終えた。そう来たか! という感じで。
ドラマの中で上司との会話で、わたしの中にストンと落ちた言葉があった。
「時代は変わっても人の心は変わらない」
老舗の会社で長年勤め上げてきた役員が、若手の専務に言う場面だ。改革を進めている専務にとってこういう進言を言われるのは心外だろうが、それを敢えて言わなくてはならなかった、その心根をしっかり専務が受け止めた場面だ。
進言するものにとって、受け止める側がその言葉を受け止めるだけの器がないとだめだということだろう。
一体、こうした進言を上司に言える人が会社の中にどれだけいるのだろう。
会社というのはこうした一言で新しくもなり停滞にもなり、没落になると言えるのかなと思った。
決断即実行、しかし、その決断には確かなものがなければないだろうなと。決断を支える長年の実績、どこか参考にすべき会社がありそうな気もする。
それにしても、このドラマ、何度見てもどの回も最高だ。わたしの中で永久保存版に決定♪
森若さんが専務の問い(わたしの改革は間違っていただろうか)にこたえる。
「わたしは経理部員です。それを判断するのはわたしの仕事ではありません。どこであろうとどんな仕事であろうと私は精一杯自分の仕事をします。きちんとイーブンに」(わたしだけじゃない。きっとみんなそうやって生きてる)
一言一言が元気をもらえるなと深夜に何度も見返しているわたし♪
あぁ、これから眠れるかしら(笑)罪作りな森若さん。
最初からラストまで見ていたものは二つ。どれも録画していたのだけど、録画を見るということにならずブルーレイにダビングしておく、後で見る、という展開に。それは実家に泊まっていたこともあったのだけど。
でも、それだけじゃなくて実家に泊まっていたときでも実家のテレビ録画してそれを見るという、そこまでして見たかった番組があった。
『それは経費で落ちません』『偽装不倫』。この二つ。偽装不倫は終わってしまったけど、まだ残っていたのが『これは経費で落ちません』
NHKのドラマ。ドラマ化される前に文庫本で購入していたけど、最初数ページを読んでそのままだった。でも今回ドラマ化されて初回を見ていたら・・・
何是これ、すごい面白い!
原作は最後まで読んでいないので、逆に先入観がなかったのかなと思う。
主演の多部さんがもうすごく可愛くて。このお話の世界観(っていうのかな)にぴったりはまっていて、毎回どうなるの? というおばさん目線で見守りたくなっていた。今日は最終回。録画している。早めに寝たけど、夜中に起き出して一回。でも分かっているのにまた今再度見ている。こんなこと今までなかったな。
なんか、原作を読まずにいてもったいないことしたな。後で捜してみようっと。
でもね、原作なしでもこのドラマいいなと思う。多部さんの森若オーラが毎回画面からにじみ出ていて、譲れないものがある人は強い、そして芯がぶれないことってすごい! って思えた。もちろん自分には無いものがここにはある! って思っているんだけどね。
そして最終回、最高に気持ち良く見終えた。そう来たか! という感じで。
ドラマの中で上司との会話で、わたしの中にストンと落ちた言葉があった。
「時代は変わっても人の心は変わらない」
老舗の会社で長年勤め上げてきた役員が、若手の専務に言う場面だ。改革を進めている専務にとってこういう進言を言われるのは心外だろうが、それを敢えて言わなくてはならなかった、その心根をしっかり専務が受け止めた場面だ。
進言するものにとって、受け止める側がその言葉を受け止めるだけの器がないとだめだということだろう。
一体、こうした進言を上司に言える人が会社の中にどれだけいるのだろう。
会社というのはこうした一言で新しくもなり停滞にもなり、没落になると言えるのかなと思った。
決断即実行、しかし、その決断には確かなものがなければないだろうなと。決断を支える長年の実績、どこか参考にすべき会社がありそうな気もする。
それにしても、このドラマ、何度見てもどの回も最高だ。わたしの中で永久保存版に決定♪
森若さんが専務の問い(わたしの改革は間違っていただろうか)にこたえる。
「わたしは経理部員です。それを判断するのはわたしの仕事ではありません。どこであろうとどんな仕事であろうと私は精一杯自分の仕事をします。きちんとイーブンに」(わたしだけじゃない。きっとみんなそうやって生きてる)
一言一言が元気をもらえるなと深夜に何度も見返しているわたし♪
あぁ、これから眠れるかしら(笑)罪作りな森若さん。