心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

生ビールで乾杯

2016年09月29日 | ほんのすこし
くぅ~、いいねぇ。
生ビール、今年は希少だったね。
ほとんど缶ビールだったからね。
だからすごく美味しく感じて(笑)。



不思議な空間。



下の階段を登る前は狭いだろうなと予想しながら入っていくと、それは軽く否定され、こんな広い空間だったんだという驚きを与えてくれた。



店内には色々な方の作品が展示されていて、カフェながらそこは小さな画廊? じゃないけど、アクセサリーとか目に嬉しいものが並んでいた。



東京での一日目はここで夜ごはんを。

生ビールを飲みながら、孫も食べることができるものを注文し。
最後の締めは焼きそばで。



かなり長いお皿に海鮮焼きそばがずらりと。

わたしが一番気にいったのは座った長いテーブル。
表面が色々と変化に富んでいて飽きない。






たぶん、わざわざこの店を開店するためにしつらえたものだと思う。
絵の具がかみ合って、どこを切り取っても不思議な空間を醸し出している。

入口にあった水槽の中でカメが気持ち良さそうに寝そべっていた。

このお店『えんとつ』って言うらしい。わたしよりもずっと素敵な写真で紹介しているブログがありました!
【えんとつ】実家のような居心地のいい空間でいただく、野菜のおそうざいプレートnostos books)

ぜひ臨場感を味わってください♪

折々の言葉が

2016年09月25日 | ほんのすこし
朝に読む新聞の折々の言葉が好きだ。
9月24日のそれはまたまたわたしのツボにはまった。
鶴見俊輔という哲学者が『思い出袋』のなかで語っている内容からだった。

折々のことばは。
「今日は天気がいいね」(ある小学校長)
(※参照)
鶴見俊輔が小学生の時、学校長が朝礼でこうあいさつした。それだけ行って壇を降りた。代わりに、影で相当努力していたのだろう。児童とすれ違った時は、名で呼び、少し長めの話をした。語りかけはここの誰かにするもので、不特定多数を相手にすれば演説になると考えたのだろう。高い位置に昇ったことのある人の話は長いのに、この人は違ったと哲学者は言う。「思い出話」
(※参照)

あくまでもひとりひとりの児童と相手をしよう。そんな気持ちが溢れています。こんな先生に出会えたことが鶴見さんの哲学者への道とつながっているのかもしれないとふと思いました。

※※※

寝ぼけて投稿ボタンを押したら、意味不明の文章に。しかも全部消えてしまった。
再度投稿し直して、気持ちを上向きにしたつもりなのだけど。

※※※

今は何をしても横に首振り状態になるだろうな

※※※

お役所もおもてなし?

2016年09月22日 | ほんのすこし
人生初めての体験。
二人の子どもを産んでいても、自分が出生届を出すということはしなかったので、昨日は初めての体験をした。
久しぶりに足を運んだ市役所。ん? なんだか入った雰囲気が違う気がする。
どこがどうというわけでもないけど、レイアウトは以前のままのような気がするし・・・
どこで手続きするのか、もう一度玄関口にある案内板に戻って確認する。
各番号の脇にどんな手続きの場所なのか、きちんと書いてあったことに気付き、よく見るべきだったと思ったが。
ここか・・・ すでに先客がいたので後ろで待つ。
すぐに順番が回ってきた。
担当してくれたのはまだ若い女性。娘がすでに記入していた出生届と出生証明書を出し、訪問の理由を言うと確認してくれた。
住まいがここではないため、向こうの役所に確認するための時間があるので、ベンチで待機することに。

しばらくベンチで待っていると、男性がそばにやってきて
「何かお困りですか?」と訊ねてきた。
一瞬、聞かれた意味がわからずきょとんとした顔をしたに違いない。ハッとして
「そこに今お願いしているところなんです」と担当の番号を指差すと
「あっ、そうでしたか。大変失礼しました」と丁寧にお辞儀をして戻っていった。なんだかホテルのロビーにいるような気分になった。
今までこんなことあったかしら?
そう思ってよく見ていると、窓口に誰も来ていない番号に座っている女性が少しうろうろしている人を見かけると
「どこをお探しですか」と声をかけている。自分の担当の場所に来ない人でも少しでも迷っているようなそぶりを見せると声をかけている。
また、わたしの担当の隣の席の女性は相手にしていた老人が何度も同じことを繰り返しているのにもかかわらず丁寧に何度も同じく答えていて、最後までその姿勢を崩さなかった。
なんだか雰囲気が違ったなと思ったのは、こういうわけだったのか。

若い市長に変わってから、市役所の内部にも変化が訪れたのだろうか。
「おもてなし」を職員自らがやっていこうという姿勢なのだろうか。
ぞんざいなおもてなしを受けるよりはずっといいと思った。

わたしの担当をしてくれたTさんも本当に丁寧で親切だった。また行きたい! と思わせてくれる接客、それが出来る方だった。
全部の手続きが済み、娘が向こうに行ってからのこととかも教えてくれて最後の最後には
「おめでとうございます」という気持ちのよい言葉をいただいた。「ありがとうございます」と返すとき、なんだかココロがほっこりした。
Tさんにはこれからも変わらず明るく素敵な笑顔でいてほしいなと思った。
初めての体験が気持ち良いものに終わったのは、Tさんのお・か・げ♪


空に月

2016年09月15日 | ほんのすこし
曇り空でしたので、お月さまはすでにお隠れになったかと思っていました。
そっとベランダに通じる窓のカーテンを開けてみました。
少し曇り空が明るく感じられましたので、南天の空を見上げてみました。
雲の中からそこだけ煌々とした光が注がれていて・・・

写真に撮りたいと思ったのですが、どうも無理。
ぼやけた感じにしか写せませんでした。あきらめて昔描いたマウス画から引っ張り出してきました。
満月の夜、静かな世界、ひとりぼっちの世界を。

十五夜。
そうとは知らず、スーパーに行き、あぁ今日がそうだったのかと思わされることがしばしば。曜日や特別な日の感覚が薄れているこのごろ。
特別なお月さまが、特別な時間に顔をのぞかせていて。
わたしはたまたま外を見る時間にそんなお月さまに出くわして。

やっぱり十五夜だったんだと。
ちょっと得した気分で。
眠りに入ることにしましょうか。

失敗失敗

2016年09月15日 | ほんのすこし
あっちゃー、やってしまいました。

しばらく前に郵便物ご不在連絡票をもらって、こちらから受け取りに行くという連絡をし、バッグにその連絡票を入れたまま、すっかり忘れていました!
保管期間が過ぎていました・・・
どうしましょ。

一応、今日連絡してみますが。
どうも孫を乗せて運転しているので、ちょこちょこ寄り道できないのです。チャイルドシートに乗せるのにも毎回すんなりいくわけでもなく、だましだましなので、ついついスーパーと実家と自宅以外は素通りしてしまいます。

あぁあ、やっちゃいました。

それでも仕事だけはなんとか眠ってくれている早朝に何日間かかかって仕上げました。ちょっと一安心。
今日は何をさせようかな。それより朝食の準備だ・・・(笑)。
夕べなかなか眠ってくれず、お昼寝もしなかったのでかなりぐずりまくった孫は、まだ起きてきません。起きたらまた「お母さんはまだ来ないの?」と泣くのかしらね。

残念なり

2016年09月09日 | ほんのすこし
明日の早朝、午前5:30以降に錦織圭の準決勝が放映されるらしいけど・・・
wowowの独占放送?
見られないよ。

前はNHKのBSとか地上波で見れたのになあ。
見たいなあ。
そのためにwowowに入るのもなあ。前、入っていたこともあったんだけどあの頃はほとんど見る機会がなくてね。無駄にお金を使っていたっけ。スカパーも入っていたけど、どっちもあの頃のわたしには無駄なものにすぎなかった。今は? 今はときどき見たくなるものがあって、ときどき迷う。
でも、迷っても再加入まではいかない。
地上波でも見たい番組もあるし、テレビばかりにかじりついてもいられない。

テレビがなかったらどうなるんだろうね。
ふと母を思う。
母の生活はテレビに依存しているといってもいいほどだなと思っていたのだが、今日の母を見ていたらそうでもないなと思った。
普段、ひとりでいる時間退屈だから見ているだけで、誰かがいるならテレビなど必要ないのかもしれないのだ。曾孫がいるとテレビがうるさいと思うのか、消して静かに新聞を広げて読んでいたりしている。
ひとりでいるときはテレビさまさま。
でも、誰かといるときはあってもなくてもいいのかもしれない。たまに誰かとドラマに夢中になって語り合うのもまたいいけどね。

あっ、話が脱線。
錦織さんの試合、見たいなって思ったけど、どんな結果でも明日のどこかの番組で取り上げてくれるだろうから我慢我慢。
でも内心は全部見たいんだよね。ピックアップした場面だけじゃなくてね。

がんばれ! 錦織選手!!
夢の中で応援しているからね~!!!

今日は母の受診

2016年09月09日 | ほんのすこし
昨日は娘の受診、今日は母の受診。
連日の病院通い、しかも今日はずっと付き添いなので、娘と孫はお留守番です。
いない間に陣痛が起きたら・・・ と話していたのですが、その様子はあまり無いかもしれません。
ということで今朝はいつもより早く起きて朝ごはんの準備をしてから母のところへ行く予定です。

朝から雨。
しとしとと降る音が寝心地よさそうです。
コオロギなのか、少し開けた窓からずっと音が聞こえます。
通りを行きすぎた車が水たまりをはねていくタイヤの音も聞こえます。
なんだかすごく静かで雨音さえもしあわせに感じるような、そんな朝です。

今日という日がどんな一日になるのか、それは決して昨日と同じではなく、新しい時間の始まりだと思いたい。
毎日が新しい。
そして毎日が新しい自分との出会いでありたい。
たとえ過ごす空間や会う人は同じであっても、その空間に漂う空気や会う人さえも昨日とは違っているから、毎日は違う日々なのだ。
目に見える成長を発見するのはわかりやすい。
隠れていたものを発見すること、しかもそれが嬉しいものであればなおいい。
そんな大事な一日でありたい。

雨音さえいとしく感じる朝。
これがひどい雨になっていかなければいいのだが。
とりあえず今日は母とともに。

どんより空ですが

2016年09月08日 | 朝のことば&つぶやき
今朝はどんよりした空模様。
台風の影響なのかしらね。

6時過ぎにはそれでも明るい青空が見えていて、まだ陣痛の来ない娘と孫は早朝お散歩にお出かけしました。たまにはそういうことをしてもいいなと思いながら朝食の支度を。
歩いたからか、お腹がすいたようで結構食べてくれました。

やっぱり朝の過ごし方で一日が違ってくるなと思います。
朝に思うことがあるだけで、その日の自分が違ってくるというか。

だらだらと午前中過ごして午後になってから「しまった!」と自分を悔やむ、そんな日も多いのです。たいていこんなどんよりとした空模様の日にそんな自分がいる気がします。
今日はそんなことないようにしよう!

空模様なんぞに左右されないぞっ。

昨日まで朝からエアコンつけなくてはいけなかったのに、今日は窓を開けて風を通しています。
やっぱり夏は窓を抜けて、あっちの空に飛んでいったのかなあ。

さあ、今日も一日大事に過ごそう。
今年の9月8日はもうやってこないから、振り返ったときに嬉しくなるようなそんなことがちょっとでもあったらいいなあ。

空が高くなっていく

2016年09月07日 | ほんのすこし
暑い暑い今年の夏。
お盆が過ぎても台風の影響なのか日中は暑さが抜けなくて、ふうふう言ってる。なんだかどうしちゃったの、空? って言いたくなっていたけど、確実に空は高く高く・・・ 薄く伸びた雲やイワシ雲が顔をのぞかせるようになってきた。

やっぱり夏は通り過ぎていたんだなあって思った。
エアコンずぅっとつけてばかりで、さっき電気料金の通知を見たらびっくり!
それだけ暑かった夏だったんだって思った。

そんな夏は、この2016年の夏は特別な夏だった。
毎日があっという間に過ぎていき、いつもののんびりした生活とは一変し自分だけの我がまま生活を過ごしていたわたしに活を与えてくれた。
人と生活するということ、それがどんなであるかをすっかり忘れてしまっていて、生活空間に自分以外の人がいることが不思議にさえ感じる、そんな感覚を最初覚えた。でもだんだん慣れて行くとこれがまたひとりの空間に戻るとどうなるのかと思う。

まあ、慣れるだろうけど。
ひとりでいることに慣れ過ぎてもいけないけど、たまにこうしてわいわい過ごすから、メリハリのきいた時間になるのだろうね。
今年の夏は、暑くて暑くて、それでも暑さでダウンするなんてこと考える暇もなく過ぎて行った。
逆にそうだったから良かったのだろう。暇、暇だったらきっとどこか体が緩んで具合が悪くなっていたに違いない。
人間やるべきことがある、ということはいいものだ。
少しでも頼りにされていると感じるのはいいものだ。
いや、頼りがいがないなあと思われているかもしれないけどね(笑)。

空が高くなっていく。
だんだん楽しい時間が過去のひと夏になっていく。