心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

久しぶりにアイスも

2020年12月26日 | ほんのすこし
先日、久しぶりにデザートを。
冷凍庫にバニラアイスが入っていたので、早く消費しなくては!と思い、取り出しました。

その前に、リンゴのコンポート風を作っていて(レンジでチンするだけなので簡単)冷蔵庫に入っていました。そしてイチゴはこれまた早く消費しないとすぐ駄目になるからと、この三種類を使うことにしました。
バニラを敷いて、その上にリンゴ一切れをさらにスライス。イチゴも小さくスライス。
バニラの上にちょこんちょこんと乗せて、コンポートで出来た汁を少しかけて。

可愛らしい器があったので、赤は母に。わたしは緑の器。この器、色違いで5個あるのです。どの色も綺麗で、少しのものを出すときはいいですよ。

母に出したら、可愛い♪って喜んでくれました。
でも、イチゴはちょっと酸っぱかったな。

バニラアイスがあれば、応用が利きそうです。

※※※備忘録

リンゴ1個を8等分か12等分に切り、皿に並べる。
砂糖とレモン汁と白ワインを振る(いつも適当)
ふんわりラップをかけ、レンジで2分。
いったん出してリンゴの上下を変えさらに2分。リンゴの種類によってはレンジの時間を加減。硬そうでも置いておくとしなっとしてくる。
熱さが取れたら冷蔵庫に保存。結構、日にちが持ちました。

※※※

完成かな

2020年12月25日 | ほんのすこし
ちまちまとチクチクと手縫い。
少し固めの布だったので、こんなものを作ってみました。

これで完成かな? とパチリ。



ん~、なんか一工夫ほしい。
で、ボタンをつけて閉じる形に変形。ボタンには髪ゴムを引っかけて閉じる形にしました。中には箱入りのサージカルマスクが。何枚入りだったかなあ。出しっ放しにしておくよりはいいかなと思って。
ストンと立つ状態にしてみたかったのが、頭で描いていたデザイン通りに出来て大満足。

ミシンがうまく使えないので手縫い。でも手縫いの味があるような気も(笑)針目が揃わないと失敗しますが、だんだん慣れてきて、返し縫いも針目が揃うようになってきました。そうなると次にまた何か縫いたくなってしまいます。



一応、これで完成かな♪

すっかり忘れてました

2020年12月24日 | ほんのすこし
今日はイブだったのです。
なのに、プレゼントの手配とか前前からやっていて、目が覚めた朝にはまだ23日だとばかり思っていて・・・

家の中にクリスマス気分になるものがひとつもないというのが、忘れる要因でもあったかなと。いや、そうじゃなくて単に忘れやすくなっているということだろうね~

いつも、何年も前に描いたマウス画からクリスマスには見たい画像をここに貼り付けているから、今年もまた出してみました。
マウスで描いたツリー。
懐かしい画像です。あの頃からずいぶん年数が経ってしまいました。あの頃交流のあった方々は今頃どうされているのかなと思い出します。わたしが倒れて救急車で運ばれた後、交流のあった方達からHPの掲示板に励ましの言葉を書き込んでくださったこと、それを娘に書き留めてもらいHPを閉めた後もメモをずっと取っていること、思い出します。

マウス画を描いていた自分の時代、それが現実逃避だと言われればそうだったのかなとも思えるほど、夫婦の絆はボロボロだったとも思えます。
そんな時期に自分にはマウス画がある! と思い込んでいたのでしたが、手術後に一変した生活の中では描く意欲も湧きませんでした。そして、それがマウス画と疎遠になっていく自分でもありました。

マウス画がだめなら、手作りがあるさ。そんな気分ではなかったと思いますが、そのあとあれこれ手作りにはまりました。
マウス画を見ると、自分の浮き沈みを考えさせられます。一体、自分は何をしたかったのかと。
今は、そういう手作りの何かに夢中になるとまではいきませんが、母の指導のもと(笑)、ミシンが苦手なわたしは手縫いで小物からちょんちょんと作っています。ふたりでテレビの前で裁縫箱を開けて、互いに違うものを相手に悪戦苦闘?している、そんな時間があっという間に過ぎて、もう今年も終わりに近づくようになりました。

クリスマス行事もなく、孫たちにプレゼントを探す楽しみはあったものの、自分たちには何もせず。ただ今日は骨付き鶏肉あるので、オーブンで焼いてみようかと思っています。初めての挑戦です。
イベントがなにもなくても、何か楽しいことを見つけて一日まったり暮らしている、それが母にはゆっくりしていいようです。焦ることは禁物で、着替えも食べるのも歩くのも急がせないように見守っています。
だって、急ぐ理由なんてふたりにはなんにもないのですからね。
「母さん、なんにも急がなくていいからね。ゆっくりでいいから、ゆっくりでね」
この台詞が出ると、あぁそうだねと安心した顔をします。
だから、ふたりはなんでものんびりゆっくり。
来年ものんびり、ゆっくりふたり日々是好日♪

いつのまにか

2020年12月14日 | 朝のことば&つぶやき
※※※
いつのまにか
黙っていることが苦痛じゃなくなり
そこにあなたがいるというだけで
ただ 満たされるような
そんな感覚があった

今は探してもどこにも無いけど
たぶんそれは
自分の周りだけをちょちょいのちょいと
目をグルグルと
それぐらいのことしかしていないからだろう

あの感覚を感じるには
もっと違う何かを
逡巡とせずに思い立ったままに行動する、
それが必要なのかなと思う

でもね
今のわたしにはあの感覚が必要なのかどうかさえ
わからないのだわ
ぬるま湯に浸かっていると感じる人もいるだろうな・・・
でも、これが今のわたしには最高なんだと思える
母と二人の時間
いくらでも母からもらえるものはある
まだまだ未知のことがありすぎる

※※※


母はわたしがひとりになったときの事を今から心配するが
それは必要ないよ
なんとかなるさ
あなたと過ごした楽しさを思い出せば
やりたいことも見えてくるし
教えてもらったことをこの新しい家に活かしていくのは
楽しいだろう,大丈夫だろ。

午後のまったりとした時間,テーブルに拡げて目の前の生地と悪戦苦闘
次々と出てくるあなたのアイデアに目を大きく拡げ
きょとんとしながら
思いがけないものを見せつけられたことに驚く

齢88歳の頭の中から思いもかけないアイデアが出てきて
目の前の生地がただの一枚の布ではなくなっていく
初めて見る縫い方 先を見て心に付箋を貼っておくこと
ただ無鉄砲にやっているわけではないのよ と

「しつけはいくら直してもいいのよ
何度でも気に入らなかったら直せばいいのよ
このときが一番楽しいものよ」とほどく手が楽しそうだ
決まるまでの時間が
これまでのわたしとは真逆の時間がそこにはあって
少しずつ母のやり方に染まっていくのがわかる
出来るまでの経過をどう楽しむか、楽しみ方次第で
人生をどう楽しめるか

今になって
自分はそんな楽しめる人生の過ごし方を知らずに来てしまったような・・・
教わることは四季こもごもありとあらゆることからも
残された時間は少ない
わたしの血と肉となるまでには まだまだ遠い道のりだ
教えていただくことはたくさん有る
だから
これからもそのままでいてください
黙っていても いるだけで
わたしは何かを感じているのです
言葉にせずとも そこにいるだけで
”今日” あなたがここにいてくれた、それだけで
わたしの時間が心底 潤っているんです。

※※※



夜更けに思うこと

2020年12月13日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

可愛いひと
見ているだけで和ませる
そんなあなたが 
鏡を見てため息をつく

顔の皺を気にするのを
慰めようとするのだけど
ふと自分も同じだねと苦笑い

ひとは内面よね

ちょっと一呼吸おいてこたえる
振り返るあなたが
寂しい顔をした

※※※

もうすぐまたやってくる
待ちかねてなんていない
あの季節
白い雪に閉ざされた数ヶ月のなんとも鬱々とした世界が

カーテンを開けて見える庭に白い物が見えると
いよいよだねと思う
それでも見方を変えれば
作物にとっては恵みの寒さだったりもする

自分にとって都合の良いことばかりを望んではいけないのだ
この世界は忍耐というものも
共存という成り立ちに参加しているのだと
少しはわかった気分で
ぬくぬくとしたストーブの温かさを味わいながら
ほんとの寒さなど知らない
そんなわたしがいる

※※※

我が儘気まま

2020年12月13日 | ほんのすこし
料理の話です。いや、料理だけじゃないかな・・・

毎年、年末近くになるとお正月に向けてあれこれ何かと準備しなくては!って思っている自分がいて。
でもね、今年はそれも無しにしていいんじゃないかと。

誰が来るということもないし、それよりも何よりも作っても残すものが多ければ作る意味が無いよね。
ということで、今回は自分なりに考えました。

我が儘気ままで良いでしょう!と。
一番は「作りたいものがあれば作る」
その次は「作ってみたいものがあれば作る」

作らなくっちゃって思うと、しんどくなるから、作ってみたかったり、作りたいなと思うものを羅列して、その中から作れそうなものをピックアップして楽しめたらいいかなと。まあ、そのために母には実験台になってもらうことも度々あるかもしれないけどね(笑)

年末は定例の料理はせずに、作りたい茶碗蒸しとか何か初めての挑戦的なものを探してみるのもいいかなと。
家の中にあるもので、何か普段作れないものを・・・あれ? なんだか違うなあ(笑)
まあ料理はそんな気分で年末を乗り越えようと思っています!

後は掃除ね。
母曰く、新築だからそんなに神経配らなくても大丈夫だよ、と。
有り難い。
そのお言葉に甘えまする。
そんな母とふたりの年末はとても長閑に過ぎているのでした、チャンチャン♪

もう少しだったのになあ

2020年12月09日 | ほんのすこし
今日は晴天!
あっぱれな空。
外に出て空をパチリ。

ぽっかり白い雲が 浮かんでる。

あ、なんだか・・・あと少しでこの雲、「はあと」にならないかな・・・

でも、きっと片方が寄ってこないってことなんだね(笑)
片思いの雲さん。

片思いでも思いを寄せる人がいるってだけで、キュンとするよ。
そんなことすら無い、なんか乾いているなと思えた自分。

でも、空の色がとても綺麗だったので、それを見つけただけでもいい気分なり♪

赤ネギ入り鶏鍋でした

2020年12月08日 | ほんのすこし
昨夜はなんにも考えずにいて、慌てて支度を。
寒い日は鍋が助かりますね。出汁を取って置いたので、そこに野菜やら鶏肉やらを投入するだけ、なんとも簡単な(笑)
赤ネギがいい色しています~。もう少し煮込むとこの赤身もとれます。トロトロしてネギってこんなに美味しかった? といった気分になります。
オレンジ色しているのはサツマイモ。ハロウィンなんたら、というネーミングのサツマイモでした。甘いです。溶けてしまうので、あまり煮込まないほうがいいサツマイモでした。

ポテトサラダは、市販のマッシュポテトの素(カルビーから出ています)を使ってみました。熱湯120ccに粉を入れてかき混ぜるだけでほんのりバターの香りが立つポテトになります。少しの量を食べるときにはとても重宝しますよ。これに、タマネギのスライスやゆで卵やコーンを入れました。味付けはマヨネーズと塩・コショー・粗挽きマスタード・少しのオリーブオイル・バルサミコ酢。トッピングに蒸しエビちゃんを飾り付け。食べるときにはポテトサラダと一緒に。



もう一品は、大根千切りを塩。水気をしぼり、ツナ缶を入れて少しの砂糖を入れ、白すりごまを。



鍋は残ったので、今日のお昼に細く切ったお持ちを入れて平らげましたとさ、チャンチャン♪

初めて見る野菜

2020年12月07日 | ほんのすこし
最近は初めて見る野菜が多くなったなあと思います。
これも、つい先日、旬菜館で見つけてきました。「赤紫小松菜 すみれ星」というネーミングがついていましたが、どどんと長く大きいんです。あまりに大きいので鍋に入りきれず、根の近くの茎はそのまま漬け物に。残りを鍋で茹でてみました。

母が食べやすいように少し細かく切って、すりごまと出汁と薄口醤油で和えてみました。えぐみもなく食べやすい食材でした。
赤紫というだけあって、ゆで汁は赤くなり、ポリフェノールがあるんだなとちょっと感心しながら茹でました。紅芯大根といい、赤大根といい、赤い品種が増えてきているなと思いますね。それは嬉しい限りです。
でも、地元では大好きな紅芯大根を扱っているところがあまりなく、残念です。
普通の大根と紅芯大根を合わせて使うと彩りも良くなっていいんですけどね。それに生ハムとか柿とか入れて、バルサミコ酢とオリーブオイルを入れて・・・ わたしがよくやるパターン(笑)この時期は食材のコラボが楽しい時期でもありますね。



一番手前が赤紫小松菜の和え物、その上が豚ロースのソテー、その上が赤ネギ(大好き!)の焼き焼き。
赤ネギもなかなか出回らなくて・・・見つけたときは内心小躍りしています♪

さて、また探しにいってこようかな。