心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

考えることがあると・・・

2018年09月26日 | ほんのすこし
ここ数日、考えることがあって、あれこれと思いを巡らしている。そうなるとなんだか手に付かず、気持ちが上の空になることが多い。
すっきり解決すればそれでいいのだけど、どこかで「大丈夫なのかな」という不安があると、引きずってしまう。ポジティブ思考でいこうと思ってはいるけど、やはり根は暗いのかもしれない。
昔、中国で空がいつ落ちてくるかと心配していたことから出て来た「杞憂」という言葉(不確かですが・・・)、それに頭が支配されているようだ。

こんな状態ではいかん!
そう思って気分を上げ上げに持って行こうとした。母のところでは極力おふざけな行動をしてみたり。一人ダンスを披露したり。
三人で笑い合っていたら、なんだ、笑うだけで不安が消えていくんじゃないかって思った。そして自分が何に不安を感じていたのかを再度考え直してみた。

そんなにくよくよすることでもない、ちっぽけなことで悩んでいたことに気づいた。
なるようになる。

そうだ、アンパンマンだ。アンパンマンの歌を思いだそう。孫が来てくれた数日、車の中ではアンパンマンの曲が流れた。あの歌を思いだそう。

漠然とした未来への不安、そんなもの考えたって仕方ないじゃないか。何もしてこなかった結果がこれなんだからね。ただ母のために出来ることはしよう。どんな状態が最善なのか、ようく考えることだ。

さて、この頃は5時過ぎても外が暗い。ウォーキングに出たいけどギリギリ5時半まで待とう。雨が降ったら歩かない。距離は長くしない。
そう考えてウォーキングを楽しめたらなと思う。ウォーキングのいいところは、歩きながら頭が覚醒すること。考えもポジティブになっていくことが多い。
カーテンを開けると・・・あらら・・・なんてこった。今朝はかなりの濃霧。ちょっと悩むが雨じゃないので外に出よう。
帰ってきたら、ご褒美のコーヒーを淹れて楽しもう。新聞が溜まっている、ゆっくり読もう。

歩いていたらこんなホオズキが道ばたに。小さな発見があるのもウォーキングのいいところだ。


カラスの鳴き声

2018年09月21日 | ほんのすこし
朝から窓の外ではカラスが鳴くのに忙しい。
天気がいいので最近は窓という窓を朝には開けている。今朝は少し風も入ってきて、肌に冷たい空気が当るのがなんとも気持ちいい。
気持ちがいいと体も動く。床を拭いたり、アイロンがけをしたり。あの暑い夏にはどうしても動けなかった体がウォーキングをしているせいか、朝から調子がいい。

それにしても・・・いつにもまして今朝はカラスが鳴くなあ。
あまり鳴くのでカラスの鳴き声について何か検証しているものはないかと探してみた。

カラスの鳴き声の意味は回数や鳴き方でわかる!朝よく鳴くのは何故?


とても丁寧に解説してくれていた。
向かいの屋根にいるカラスは、朝ご飯にありつけると思って鳴いたのか、侵入者への威嚇なのか、じっと耳を傾けてみた。すると、朝の挨拶だなと。
カラスにも一日の始まりがあるんだな。あいつは誰に挨拶しているんだろ・・・もう一羽近くにいたのかもしれない。などと想像してみる。

それにしてもネットの普及はすごいな。
最近では何か分からないことがあると、わたしよりも先に母が「スマホで調べてみれば?」と言う。そういう手があったか、とポンと手を打ち、スマホを持ってくるわたし。そのとき、叔母とわたしは一番に母が「スマホで」といったことに内心驚き、互いに目を見る。三人の中で一番にスマホという言葉が出た母。もうすぐ86歳になるというが、まだまだ頭は健在のようだ。

たぶん、カラスの鳴き声について母に報告しても母はそんなことずっと前から知っていたよと答えるだろう。母は生き物についてはかなり色々覚えているのだ。経験としてね。生き物観察が好きな人だからね。
ネットで検索するより経験から考察する母の方がずっとすごいと思う。そのことを母に言うとまんざらでもない顔をする。特にスズメに関してはよく知っている。

おや、すっかりカラスの声が聞こえなくなった。朝ご飯も終わりどこかで休んでいるのだろうか。
空は青、雲は少しだけ。カラスもきっとこんな青い空が好きに違いない。
いいなあ。


歩いていて見つけたもの

2018年09月19日 | ほんのすこし
日曜日と火曜と今朝。
ようやく暑さが通り過ぎ、朝のウォーキングを始めようとしています。さて、これもいつまで続くでしょう(笑)
でも、必ずやらなくては! といった気持ちを持たないで、やれるときにやる、ぐらいでいいかなと思っています。それって自分に甘いんじゃないの?とも思いますが、義務的な気持ちがあるとなかなか・・・だから、歩けたときが儲けものぐらいに思ってやっていこうと考えています。長続きするにはそのくらいのんびりしたものが必要ではないかなと。
ブログの継続もそうかなと思っています。
以前は毎日何かしら更新しなくては! といった焦り?めいた気持ちがありましたが、今はアップできるときでいいし、内容もそんなに肩肘張ったものでなくてもいいなと。といっても今までも肩肘はった内容ではありませんが。
好きなように、好きに書けばいいし、疲れたなと思ったら休憩すればいい。そう思えるようになりました。

今朝、歩いていたらこんなものを見つけました。
ウォーキングの途中にお墓があるのですが、そのお墓にあったものです。

「厚いようで薄いのが 人情  薄いように厚いのが 面の皮」
「夏はいや 冬はいやだと 年をとり」

心の中でぷぷぷと笑って通り過ぎました。
特に二つ目はわたしにピッタンコ。ここでも何度も何度も繰り返してきました。暑くて夏はいや、寒くて冬はいやって。そんなことばかり書いていたらあっという間にこんな年になっていました!
もっと別のことに目を向ける時間がたっぷりあったじゃないの・・・今更ながら過ぎた時間を取り戻せるわけもなく。そんなことを思いながら帰路につきました。

反省すべきことは素直に反省。
それにしてもウォーキングすると、朝から気持ちがいいこと。眠れなくて時間感覚がどうにかなりそうだった暑い夏でしたが、少しずつ少しずつ生活を変えていけそうな気がしています。


しあわせの歩数

2018年09月18日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

あのね
しあわせは歩いてこないって
何度も歌った気がするんだ

数えたりしないよ
数えることができないからね
しあわせを数えることができるなんて
思ったことがなかったんだよ

でも
この手の平を広げて
ちょっとずつ
思い出したんだ

そういえば美味しかったな
あのオムライス
ほんのりケチャップの味がした

そういえば楽しかったな
あのテレビ
近づくなって叱られたけど
夢中になってテレビの画面に釘付けだった

どこかで誰かと
でもその誰にも会えずにいたかもしれない
でも自分はそこにいた、そうなんだよな
それがしあわせとは離れていたと思っていても

そこに自分が生きていたという
ただそれだけで
しあわせってあるんだなと
思えたら
なんだか嬉しくなる

※※※

足踏み
それでも足を上げて
歩数は進むよ

ほら
高く上げた
その足で
今度は地面に
音高く

うふふ
いいんじゃない

これが一歩だよ

※※※


うふふ

2018年09月18日 | 母のこと
ちょっと、ご機嫌。
秘密の扉を開いた気分で。

なんて思わせぶりな感じはちっともなくて。いつもはコメント欄を閉ざしていた方がオープンしていたってことに小躍りしているってことなんだけどね。

そんなうふふなことって結構探したらあるのかなと思ったんだ。

今日、午後診察の予定が入っていた母。
迎えに行ったら、叔母を見て
「夕べ、髪を洗うっていうんだよ」って。
そのときはなんとも思わなかったけどね。

病院に行って、採血やらレントゲンを終わって診察を待っていたら、先生の話題が出て。
「あの先生(母の主治医)、若いよね~」って、母と叔母。そんなのとっくにわかっていたけどね。

なんだか可愛いなと思ったわたし。もしかしたら、叔母が髪を洗ったのって・・・そういうこと?いや違うだろうね。診察室には叔母は入らないからね。ただ普段は母とだけ暮らしている場所から色々な方がいる場所にいくから、ということでしょうね。そういう気配りっていいなと思ったわたし。年を取っても女性を忘れない、そういうことって大事だよね?

採血も大変だったな。5箇所に針を刺してようやく。お互いに大変だったんだろうなと思いつつ、それでもなんとか終了。
午後の診察は楽かなと思ったけど全然違った。ということはドクターも患者に合わせていなきゃならないってことだよね。ほんとに有り難いなと思った。しかもこの若い(母に言わせると)ドクターはいつも丁寧に説明してくれる。殆ど耳の弱い母にかわってわたしが頷くのだけどね。誠実だなといつも思う。母のお気に入りのドクターだ♪

うふふなことって探せば他愛の無いことなんだろうなと思う毎日、殆ど変化のない母の日常だけど、ときどきフェイントで現われる診察。そこに行くことであれこれ考えを巡らすことが出来るというのは母にとって最高のモチベーションを保てる日なのかなと、今日は思った。まあそれも今日の母の体調が良かっただけなのだけどね。
このまま入院などせずに元気でいてほしいと願う・・・


で、うふふなことは、ドクターが経過がいいので診察を伸ばしてくれたってこと。
だよね。それってうふふなことだよね。
安定しているってことだと思いながら、次の診察までの期間が延びたことにホッとしたわたしでした♪

画像はそんな私の気分に似合うかなと(笑)





樹木希林さんが残したことば

2018年09月18日 | ほんのすこし
樹木希林さん「二次使用はご自由に」留守電に流れたメッセージの意味 たった1枚に込められた若者への思い

沢山の言葉があります。
樹木希林さんが残された言葉の数々。
その最後にこの言葉があったのかと思うと、彼女がそこに佇んでいる気がしてきます。

母が大好きだった人。テレビで見かけるたびに「この人いいよね~。好きなんだなあ」と必ず言っていました。
そして病魔と寄り添いながら仕事をこなしている様子にも、母がどこか痛みを堪えて生きていることに通じるものがあるように思えたのかなと考えたりもしました。
飄々とした雰囲気の裏に一体どれだけ深い思いがあったのだろうと思い計ってしまいます。

リンクした樹木希林さんが残した言葉。

沢山の方に知ってほしくて。

生きるって、あがくこともあるし、どれだけ泣いても苦しいこともあるし、それでも生きてさえいたら、味わえる喜びもある。自分はここで生きていていいんだと思えるものに出会えることだってある。
ただ渦中のときにはそれを知らずにいて、悩み苦しむ。顔を上げて、そこが苦しすぎたら別の場所を探したっていいと思う。
生きることさえ忘れなければ、年を取ることが噛めば噛むほど味が出るスルメのようにいいものだと気づくときが来る。

そんなことを彼女からのメッセージに思ったわたしです。

今日も青空が広がっています。
地球はきれいだなと思います。


秘島探検番組を見た

2018年09月17日 | 母のこと
母が毎週楽しみにしているのは日曜日。
午後6時からはBSプレミアムの時間が始まる。中でも午後9時からの韓国ドラマは欠かせない。毎回欠かさず見ているのだが、それでも睡魔に負けて見逃すと困るからとわたしに「連続ドラマ設定」で録画を頼んでいる。先回まで放映されていたドラマはその設定だった。だが、最近そのドラマが終了した。その後番組も見ているようだったが、録画は出来ていなかったらしい。

日曜日だったか、土曜日だったか忘れたけど。母がわたしの顔を見るなり「録画してくれ」と言った。
「何を?」と言うと紙切れを見せてくれた。

NHK 午後9時 日曜 と書いていた。

「あれ? この時間って韓国ドラマの時間じゃない? それを録画しろってこと?」
「いや、BSじゃなくて普通のNHK。ドラマは必ず見るから、そっちを撮ってほしいんだ」
「それってどんな番組なの?」
「それが・・・何の番組だったか忘れたんだよ。お前が来たらただ頼もうと思って」

まあそれでもいいか。
番組表を調べると「秘島探検」と書いている。ん? これでいいのか?
「そうそう! それそれ! 宣伝していたんだよ」
かなり興味があるようでご希望に答えて予約しておいた。

今日、晩ご飯の支度を終え、時間があったので母と叔母がいる居間でくつろいだ。すると母がテレビをつけて録画メニューを出した。
わたしに頼んだその番組を点け始めた。自然と三人が見ることに。
東京都の南硫黄島、そこは人間が入ることの出来ない場所だそうだ。そこに今回13日間に及ぶ生物関係の学者さんたち、ダイバー、登山家、ドローン操縦者たちが行き調査するという内容だった。初めて見る島は独特の形をしていて、人間を拒むかのような出で立ちだった。そこに生存しているものは南硫黄島だけに住むものも沢山いた。島は下の部分が熱帯・亜熱帯、山頂が温帯、そして中間が年中霧に覆われている。
切り立った崖のようなところをベースキャンプまで登っていく。これ、登っていけるの? と不安になるほどだが、ようやく全員眠れる場所を。でも平らな場所はなく眠りはとても快眠とはいえない。
それでも学者たちの目は新しいものを見つけるわくわく感が漂っていた。

「まるで子供だね」とはわたしたち三人一致の意見だった。それが少しも嫌みじゃなく、素敵に映って見えた。何かに夢中な人の目は輝いていると思った。
そして画面を見るわたしたちも夢中でひきつけられていた。
普通は海岸に生存する小さなカニが島の標高300メートルで見つかった。ここではネズミがいなくて、このカニが最強なのだと説明していた。進化学者が「コダマ」という生物を探している。それは体長2ミリほどのカタツムリの一種だ。何日かしてとうとう見つける。コダマは島の標高差で形を微妙に変えていた。見つけたのは5種類。最初にこの地にやってきたコダマが5種類に進化していたのだ。学者はコダマの進化を解き明かすことで生物の進化の謎に迫ることができそうだと喜々とした顔をした。

それにしても山頂から見渡した海と空の綺麗なことと言ったら・・・素晴らしい映像を見せてもらった。

見終わったあと。
「いい番組だったね」というと母が鼻高々といった顔でわたしたちを見た。
「生き物を見るのが好きなんだよ」


母らしいなと思った。生き物苦手なわたしはテレビを通して見るのが性に合っているなと思った。第1集、と書いていたので第2集もあるのかもしれない。またメモ書きを見せて録画を依頼される日を待とうか♪


たまには

2018年09月17日 | ほんのすこし
いつもインスタントコーヒーばかり飲んでいるわたしですが、ここ最近涼しい時間に美味しい珈琲を淹れてみようと。
しばらくお客さまたちが泊まっていて、先日帰っていきました。ちょっとその虚脱感があったせいかな。少し違ったことをしようと思ったのです。そしてたまに淹れてみたコーヒーはやっぱりインスタントは違うなあと改めて感激していたのでした。
カップの向こうに見えるのはキリンのMoogyというお茶です。ハーブもはいっているのですが、そんなにハーブ色は感じられず、すっと飲めます。
味よりもわたしが手にしたかったのは缶の外側、なんとも可愛い感じで飲み終えた後もこうして飾っています。しばらく楽しんだ後で処分したいと思っています。

どうしてかこんな風に外側だけで判断してしまいます。中身よりも、ね。これってほんとは良くないのかもしれないなあなんて思ったりもするのですが、かわいさに手が出てしまうのです。これは生協の宅配で注文したものですが、どこかで売っているかしら。まだスーパーとかでは見かけたことがありません。
地元の町では雑貨やさんもほとんどなく、もっぱらカタログで見つけて楽しむだけです。でもやっぱり手にとって、実際の物を見てから決めたいと思うのです。だから都会に行ったときには、お店を覗くとあれもこれもと目移りします。
雑貨屋さんがあるというだけで、都会に憧れたりもします(笑)

可愛らしいものが好き、というのは年齢に関係ないのかなとも思います。
きっとこれから先も可愛い物を発見したとき、きゅんきゅんとして、飾っておきたいなあとか思うのだろうなあ。

淹れたての珈琲を飲みながら、ちょっと疲れを癒やしていたわたし。
涼しさが戻ってきたので、料理にも少しずつ意欲が出てきました。作ってみたい料理が出て来たというのは嬉しい兆候です。そろそろ食欲の秋にもなってきましたからね。

明日は病院付き添い。
午後なので、午前中に何か作ろうかな・・・その前に買い物しないと。作りたい材料が一つもないことに今、気づいたわたしです(笑)。

そうそう一日だけ朝早く歩いてみました。歩くのっていいなということを思い出しました♪
これも少しずつ慣らしていこうと思っています。息子に「歩いたほうがいいよ」とわたしのおでぶ加減をやんわりと指摘され、発奮した結果です。でもたった一日でした。次の日、夜中に眠れないまま頭がもうろうとするので諦めました。たった一日だけのウォーキング(笑)。
明日は歩けると思いますけど・・・

また少しずつ更新していきたいと思います♪ 少し元気がでてきましたから。


大坂なおみグランドスラム制覇!

2018年09月09日 | ほんのすこし
なんとなんと、やりました!

大坂なおみさん、ストレートで優勝!
WOWOWに入っていなかったから戦う姿は見ることが出来なかったけど、それでもスポーツナビがあったから、少しリアルタイム感を味わえました。

凄いね、若干二十歳で制覇!
これからどうなっていくんでしょう。
ますます活躍することを願っています。
まずは本当におめでとう!!

大坂なおみリード

2018年09月09日 | ほんのすこし
ただいまYahooのスポーツナビでスマホから実況速報見ています。
大坂なおみさん、第一セット6-2で取りました!
第二セットは一進一退、ただいま4-3、あと2ゲームで決まります!
頑張れ、なおみさん!

5-3になりました!
5-4、セリーナも王者の維持を見せているようです。
第10ゲーム、なおみのサービス ゲーム。これで決まるか?