今日の午後は母のワクチン接種。
会場までの行き方などある程度考えていたものの、いざ会場の入り口に行くと不安が。窓を開けて誘導しているスタッフに
「車いす必要なのですが」と言うと、車を止める位置を指定してくれました。(内心、ホッとしました)
天気が良かったので、車いすは外にたくさん並んでいました。若いスタッフが車いすを車まで持ってきてくれて、さらに母を乗せたら、わたしが駐車場に止めに行く間に、会場の入り口、芝のある待合コーナーにつれていくと言ってくれました。
駐車場は送迎場所の隣の敷地で、そこでは誘導スタッフがいて、丁寧に止める場所を案内していました。
バックが下手なわたしは危なく隣の車に・・・と思ったのか、スタッフが確認に。ハンドルを仕切り直して悠々とバック(笑)
その後、母の待つ芝のある場所・・・目指していったのですが。
芝と言われたことばかり頭にあって、会場の周りの芝をあちこち探してみましたが、母の姿は見えず。ほかの車いすの方は何人かいたのですが。
母よ、あなたはいずこへ?
会場の入り口をチラッと見ましたが、まさか、この中に入っているとは思えず。芝ばかりを見て・・・そこにいたスタッフに声をかけてみました。
「あのぉ、さっき車から母をおろしてスタッフの方に車いすをお願いしたのですが、姿が見当たらないんです。芝のあるところって聞いたのですけど」
すると、スタッフが
「あぁ、それなら、入り口を入ったところに待合コーナーがありますから、きっとそこですよ」と。
言われたとおりに行って見ると、なるほど、入り口の手前に立つと衝立でわからないけど、入り口を入ると中は人工芝!
その脇に母が女性スタッフといました!
「あんまり遅いから、事故にでもあっているんじゃないかと思ったよ」
「ごめ~ん、芝っていうから、外の芝を一生懸命探し回っていたんだよ~。まさかこの中に芝があるなんて思っていなかったのよ~」
スタッフが少し笑っていたように見えました。ですよね~ まさかそんな勘違いする人がいるなんて思いもしませんからね~。
その後は、とてもスムーズ。どこにいってもスタッフが丁寧に案内してくれますし、人との間隔もしっかりしていて、車いす専用レーンがあって、安心して接種することができました。肝心の母は注射されたことにも気づかないほどでした。半袖が接種しやすいということでしたが、母は半袖は無理なので、前開きのブラウスにして、ボタンを二つはずして下着をずらす作戦に。それはバッチリでした。看護士さんに準備がいいと褒められ、母もいい気分でした。
その後は15分経過待ち。何事もなく、さようなら。
帰ってきて、やはり疲れたのか、ゆっくりベッドで休んでいる母です。
明日は、わたし。わたしはシャトルバスを利用する予定。少しはやめに行動したほうがいいみたいです。車の流れがとても混雑していましたから。
まあ、二回目はまた不安でもありますけどね。母が無事に終わっただけでも良かった良かった・・・って、駄目でしょ。
わたしの勘違いで母を不安にさせてしまったこと、忘れちゃだめですよ(笑)
ほんとにわたしはおっちょこちょいです。