このところ、母の軒下にはすごいツララが伸びていて、連日それを叩いて落としている。
そのツララの欠片を手にして。
しばらくすると暖かさに角が取れてきた。ツルツルと。
なんだか可愛い。
ツララが可愛いって・・・
でも、家の中に持ち込んだら、だんだん溶けていって、ほんとにツルツル、そしてゆるゆる・・・
あぁ、その姿の半分ほどにもならずに溶けてしまうのだね。
元は違ったんだ。
雪にしても。
水と雪とツララと。
同じ成分なのに、姿形が全然違うものになる。
人間も同じ成分なのに
違う姿形になっているのかな。
遺伝子学なんて分からないけど、元の元は皆同じで
それがどうしてどこで変わっていったのかって考えると
ほんのひとさじのタイミングで
同じ人間が存在していないんだなと思える
何が不思議かって一番は
この世界に自分が存在していること
ほんとに偶然?
わたしがここにいることは必然?
そんなことを考えてみたくなる
ツララの欠片を見ていると
そのツララの欠片を手にして。
しばらくすると暖かさに角が取れてきた。ツルツルと。
なんだか可愛い。
ツララが可愛いって・・・
でも、家の中に持ち込んだら、だんだん溶けていって、ほんとにツルツル、そしてゆるゆる・・・
あぁ、その姿の半分ほどにもならずに溶けてしまうのだね。
元は違ったんだ。
雪にしても。
水と雪とツララと。
同じ成分なのに、姿形が全然違うものになる。
人間も同じ成分なのに
違う姿形になっているのかな。
遺伝子学なんて分からないけど、元の元は皆同じで
それがどうしてどこで変わっていったのかって考えると
ほんのひとさじのタイミングで
同じ人間が存在していないんだなと思える
何が不思議かって一番は
この世界に自分が存在していること
ほんとに偶然?
わたしがここにいることは必然?
そんなことを考えてみたくなる
ツララの欠片を見ていると