なぜか大掃除とか全然考えられなくて、ちょこちょこと気がついたところだけをササッと(笑)。
母がよく「玄関だけはいつも綺麗にしておくように。誰がいつ来てもいいように。」と言っていたことを思い出す。玄関に飾るものとか、鉢植えとか、絵とか、わたしが無造作に置いていると、必ずあとで位置が違っている。
「ははぁ~ん、母さん、動かしたな」と見るのだけど、たいてい母が位置移動させたのや、置くのをやめたのを見ると、それがピッタリ玄関に合っている。美的センスは母の方があるようだ。玄関を開けたときと家の中で玄関を見たときの綺麗さがどう置けばよく見えるか、それを考えながらものを配置するべきだと言う。確かに・・・
「ものは沢山置いたからっていいもんじゃないよ。少ない方が見栄えがいいんだ」
それも確かに。好きだからといってあれもこれもと飾っているとゴチャゴチャした印象を与える。好きだったら、日を改めて順番に置き換えすればいいだけの話だ。
それでも、自分で描いた絵が気に入ったりすると、つい二枚とも置いてしまったり。夜中にトイレに降りてきたときに、玄関を見て、やっぱり一枚の方が存在感があるよなあ、母さんの言うことは正しい、と頭を振り振りベッドに戻る。朝、目覚めたら即一枚を撤去(笑) 夜中にしないのは寒くてそれどころじゃないから。
今年はなんでかな、すごく寒く感じる。ひとりだからなのか、ストーブがちっとも暖かく感じなくて、特に足元が寒い。だからソファに座っているときはブランケットを腰から下に巻いたりして寒さをしのいでる。本来暑がりのわたし、足がすっかり暖まるとしばらくは大丈夫だし、ベッドでも足が暖かすぎると足だけ出して寝ていたりする。そんな暑がりなのに、足が冷たいって・・・今年の冬はまずいぞ。寒すぎるんじゃないか?
迫り来る雪で溢れる冬将軍に今からびびりまくっているのだ。