心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

大胆不敵な

2017年04月30日 | ほんのすこし
ウォーキングの戻り道。

なんと大胆不敵な奴に遭遇。



まさか、そこをねぐらにしてるのか?



じっとこっちを見てる。



踏切渡ってもまだ見てる。



なんだこいつは、と言わんばかりの眼差しだ。

まあ、始発電車にはまだ早いけどね(笑)。

※※※

戻ってきてから、コンサートに来てくださった方へお礼状を書いた。書く前にそれぞれに似合うような絵はがきを探す。そして好みそうな切手も探す。
ほんとに来てくださって嬉しいという気持ちが伝わるかな・・・
こんな風に相手を思い書くこと、しばらく忘れていた気がする。
手紙っていいね。

※※※

眠れなくて起き出したよ

2017年04月30日 | ほんのすこし
午前中は雨だった、昨日のコンサートの日。肌寒くてね、雨仕様のフード付きコートを羽織って雨をしのいで行った。
メンバーと雨だとお客様の出足が鈍るよねって話していた。開演は13:00。文化会館の中にいるわたしたちには外の天気はわからない。午前中降っていた雨が一体どうなったのだろう・・・

コンサート終了。

外はすっかり晴れていて(午後には晴れていたらしい)、歌った汗と外の暑さで羽織ってきたコートも必要なかった。
空は久しぶりの青空!

白い雲が綿菓子みたいで、手でつかんでみたくなった。

ココロが空に吸い取られそうな、そんな晴れ晴れとした空。
歌うってこんなに気持ちよいものだったんだと気づかせてくれた、この日の空を忘れない。
綿菓子みたいな真っ白な雲と蒼く澄んだ空。

wingさんが歌ったアメイジング良かったなあ。
いつかわたしもアメイジングを歌えるときが来るかな。ちょっとフェイントかけて歌ってみたいな。高い声で。
地声と裏声とうまく使い分けていけたらいいな。

そんなあれこれを空を見ながら思っていた。ちょっとだけどソロも歌った。他の人が長いソロを覚えて披露しているのを見ると、自分があんな短いものを歌うのに苦労していたことなど取るに足らないことだったのではないかと思えてくる。悩む必要はなかったんだなと。
楽しめた?
もう、最高に♪

そんな興奮状態からか、今朝は午前二時半から目がばっちり冴え渡る(笑)。
もう眠れないよ。諦めてテレビの前に。録画『ボク、運命の人です』を見て、BSプレミアムに入っていた『特攻大作戦』を見る。昔の映画はいいねぇ。皆みんな若くて、そして今は渋くて、それがまたいい味になった役者さんがずらり。チャールズ・ブロンソン久しぶりに見たけど、やっぱり格好いいなあ・・・

ってことで、歩こうかな♪

言葉の力

2017年04月29日 | ほんのすこし
言葉というものは出す者の内面を映し出す。
力があるのだ。

だが、力を感じないときもある。それは受け取るこちら側が弱いのか。それとも出す側の内面が弱いのか。
いずれにしても言葉には発する人により相手に伝わるものが違うと思うのだ。同じ言葉を引用しても受け取る印象が違うのはどうしてだろう。
例えば、発する人について何も知らず、その人の背景もその人がどんな方なのかなど予備知識もなく、ただ単純に言葉を聞く・読むというのと、その人について何かしらの予備知識を知っているのとでは、受け取る側の印象に差があるのか。

先入観があるとすれば、この人はこういう人だから・・・ という思いがあると「こういう言葉が返ってくるだろう」という予測が生まれる。それは受け取る側の予測であって、言葉を発する人の全てを物語るものではないにも関わらず、そうだろうあるいはそうであってほしいというどこか馴れ合った希望的予測があるような気がするのだ。

一切の先入観なしで初めて出会ったようなまっさらな気持ちで、その人の発する言葉に向かうのは、案外すごく難しいのかもしれない。
ブログ巡りをしていると、ついこの方はこういう感じで・・・ とパターンを理解した気分になっていることに気がつく。それがその人の持ち味で、その持ち味を楽しみたくて訪問するのだけど、でもそのブログだけでその人が全てだと思い込んではいないかと、ふと思った。
目にする言葉に打たれて、自分は不甲斐ないと感じたり。自分ももっと・・・ と思ったり。奮起することもあれば、同調することもあり。
でも、わたしが目にしていないより多くのことが、ブログの言葉の向こうにいる作者の生活や人生にはあるし、あったのだ。

わたしにもここに書いていないより多くのことがあった。今でも悔いが残ることが沢山あった。そのいずれも書かないでいるのはどうしてだろう。
そんなことを今更書いてどうする? と言った思いなのだろうか。
これが本当のわたしだったのよ、とさらけ出すのが恥ずかしいからなのだろうか。
過去に囚われることから解放されたいがためなのだろうか。

たぶん、いったん吐露した言葉の力を取り消すことが出来ないということを知ったからだろう。
わたしが語るにはあまりにもいろいろありすぎた。

※※※

ウォーキングの途中の光景。どういうわけかこの光景が気に入っている。なぜ気に入るのかその理由は分からないけど。

※※※

ヘビメタって

2017年04月28日 | ほんのすこし
ヘビメタなんだって。
ふ~ん。
うるさいだろうな。

そんな印象を抱いていたわたしが重い腰をあげて先日行ってきた。知り合いが企画したので、まあ聞いてみるか、そんな期待感はあまりないままで。
いや。
違うでしょ。
はあ?
なんてこった。
面白い。

会場は古い映画館。数年前に復活した。そこでのライブ。




中を写すのを忘れてしまった。中もレトロ感満載だ。

スクリーンにはケリー・サイモン(主催者が一番好きな写真を使ったのだそうだ。ケリーさん数年前の写真)。



地元のバンドの女性が司会を務めた。

まず最初に驚いたのが、司会の女性が録音・撮影を遠慮してほしい旨を言ったのだが、なんとケリーさんは一曲目の「Future Destination」演奏を自由に録画してかまわないと言ったのだ。これには観客も大喜び。あちこちでスマホを掲げる人がたくさんいた。わたしは演奏ではなく写真を。



ケリーさんの独演ライブは何が面白いかというと、一番はもちろん超絶技巧の演奏だけど、彼のMCが湧かせる。わたしにとっては初めてづくしのことだらけで、話す内容もまたとびきり面白い。
そして思ったのは、彼が何を伝えたいかということ。
目の前の最前列に並び食い入るようにして見聞きしている若者たち。きっとギター弾きなんだろうな。中学?高校? そんな感じのまだ初々しさが背中に漂っている若者たちにケリーさんはギターの面白さを語る。エレキギターの奏法は本当にびっくりすることばかりだった。SAXのプレイ(ブレス)を意識して表現したビブラートを効かせた「トワイライト オーバーナイト(曲名あやしいが)」がそれだった。全然違う音、全然違う世界。

そして彼の持ち味でもあるクラシックのアレンジ。今回はビバルディの「四季」、これはバイオリンを意識したボリューム奏法というやり方だそうだ。彼自身、これを弾くにはせわしなくて難しいのだそうが、それをいかに華麗に決めるかが課題なのだそうだ。「アベ・マリア」ベートーベンの「悲愴」と続く。どれもどこかで耳にした曲だからか若者にも聞きやすかったと思う。

彼は言う
「エレキがうるさいと言うのは、ヘタだからだ」と。
アイルランド民謡をモチーフにした「ワイド・フロンティア」のアルバムでは演歌っぽいモチーフがあると言いながら演奏。確かに。
そんなしゃべりと共にエレキの楽しさを存分に見せて一部終了。

二部は司会者と共に長いおしゃべりを。ちっとも長く感じない。しゃべりが楽しくて笑い転げてしまった。
そして次はギターのシングルコイルの楽しさを教えてくれた。「新世界の扉」からオリジナル曲を数曲。ブルージィで聞きやすかった。
他に演奏した曲は「サンセット」「オーパス・ワン」「オーパス・(忘れた)」「stay forever」「road of the viking(スペルわからん)」などなど・・・

技巧だけじゃない、なんだか目からうろこの演奏に終始わたしの口はあんぐり。
最後まで楽しみつつ。
ヘビメタってこんな感じ? でも音量大で聞くのは疲れるかも。ということで知り合いがわたしにはこれがいいと勧めてくれたクリスマスバージョンのCD『Holly Winter』と『My Favorite Songs』カバー曲を入れたCDを買ってきた。帰りがけサインがもらえるということだったが、時間が遅くなったのですぐ帰った。

それにしてもすごい演奏だった。わたしの後ろの方にいた人たちが一曲演奏が終わるたびに「超、すげ~」「半端じゃない」とつぶやく声が。確かにね、とわたしも頷いていた。

たぶん、これがわたしにとっては初めてで最後のヘビメタライブだと思うけど。先入観ってだめだなって思った。
もしわたしが若い頃聞いていたら、最前列で頭振って髪取り乱して聞いていたかも(笑)


咲いた咲いた

2017年04月28日 | ほんのすこし
数日の雨模様の中、桜があちこちで咲き始め、咲いたかと思ったらすでに散り始める。
その変化たるや見事に早い。
昨日はニプロハチ公ドームまで足を運んでみた。あいにくの曇り空、風も強い。
でもこの桜のトンネル?めいた感じを見てみたくて行ってみた。









わたしがスマホで写していると、横切ろうとしたおじさんが立ち止まっていた。邪魔しちゃ悪いと思ったのだろう。ぴょこんとおじさんにお辞儀した。



桜の枝の向こうにニプロハチ公ドームが見える。青空だったら白さが映えてきれいだろうな。

町中も山際もぽっぽと桜色が見える。並んで咲いているところもあれば、ぽつんと一本だけ咲いているのもあったり。それはそれでなかなかいい。
今朝は歩いているいつものコースの墓地の桜が満開だった。見事な樹の枝ぶりも好きなので写そうと思ったのだけど、どうしてもお墓が入ってしまうからパチリとスマホを向けてシャッターは押さず。写したつもりを味わって戻った。
それにしても天気が良ければもっと花の色も綺麗だったのになあ・・・
今日もどんより。明日はカラッと晴れてほしい。

昨日、母から寿司でも買ってきて、とお金をもらった。う~ん、悩む。

こんな石がごろんとあった

2017年04月26日 | ほんのすこし
なんだかまんまる。
ながまる。
つるんとした感じに見えるけど、表面はざらざらしている。
結構大きな石だった。

こんなにながまるな形で大きいのは見たことなかったのでパチリ。
まるで何かの卵みたいな感じ。
石だけど中から何か生まれてこないかしら。

そんな不思議な石を見た朝は、もしかしてこの世もちょっと違った世界に見えたりして?

※※※

夢中になって仕事をしていたらお腹がすいているのも忘れていた。ラーメンを作って食べる。スープの分量を大幅に多くして半分も飲まないようにしたけど、それでもなんだか口の中がしょっぱい気がする。
母のところで塩加減をかなり落としているせいか、最近は塩味が濃すぎると抵抗感がある。身体は一日一日と変化していくのだろうな。良い方向に変化していけばいいのだけど・・・

さて、これからあれこれと買い出し。わたしがいない間の母たちに必要な物を。
そしてわたしの旅行で足りないものも。
仕事を完成せずに出て歩くのは気が引けるけど、これも頭の切替だと思おう。

※※※

なかなか落ち着かず

2017年04月26日 | ほんのすこし
先週以来、やるべきことややっておかなければならないことが連日のようにあって、毎日あたふたと過ごしていました。
仕事も先々と片付けておかないとゆっくりとお出かけできないので、前倒しでやっているところです。その合間に準備しておくこととか、前から行く予定だったライブだとか、これから先にはスケジュールになかったことも入ってきたりと、本当に慌ただしく動いておりました。

だから、こんな時間でもないと更新できない・・・ 今日は雨模様なので早朝起き出したのですが、きっぱり歩くのはやめて家の中での腹筋だけにしようと決めました。腹筋も継続していたのですが、効果が出ているとは思えない状態です。ただ今までの生活とどこが違うかというと早寝早起きだということ。
夜は9時過ぎ、10時過ぎには眠りに入り、4時過ぎから目が覚める。途中の2時3時に目を覚ますときもあるのですが、また眠ることができる日が多くなりました。前は一度眠りから覚めたら二度寝出来なくて、それが眠る時間が遅かったからとても辛かったのです。それが今や眠る時間が早いので、早く目覚めても堪えないのです。

5時半頃にはウォーキング。といっても短い距離です。散歩といったほうがいいくらいです。
でも家の中にいるよりずっと気持ちいいですね。
帰ってきてから腹筋、ができればいいのですが、ついついコーヒーを入れて新聞を読んだり。腹筋は前より少なくなったかも。これじゃ効果が表れないのも当たり前か・・・

朝の時間が長くなるとすごく得した気分になります。
でも、夜眠るのが早くてドラマとか見る時間がなく録画ばかりがたまっていきます。まだ新ドラマの一回目を見ていないものもあるのです。一体いつ見るのでしょうね。
さらに来週から子供達の所にお邪魔する予定でしばらく不在。ますます録画ばかり溜まっていきます。消化しきれないものがどんどん・・・ 見ようと思った頃には今クールのドラマは終わっていた、なんてことになりそうな予感。

来週の旅の準備もあったり。その前に片付けておく仕事や母のところの準備とかもあったり。
毎日、今日は何をするんだっけ? と計画表を見てはチェック。やり終えたことを消していっています。

あと三日後にはコンサートもあります。全然練習していないし。頭の中では掛け合い部分がすんなり出来ているイメージがあるのですが、歌うとちっとも納得できず。カラオケで練習する時間もないし。車の中で練習するしかないなあ。
あちこちの知り合いにコンサートのチラシを配りました。出かけていけない友人のところへは郵送もしました。来てくれるかどうかは分かりませんが、連絡してみるだけはやった、そんな気分です。

さて、今日は食事の後、二つ残っている仕事の一つに手をかけないと。
頑張るぞ♪

こちらの桜。場所によっては満開のもあり。今日、雨じゃなかったらどこへ行っても満開の桜が綺麗なはずだったのに。雨がうらめしいよ。

今日は晴れ!

2017年04月24日 | ほんのすこし
母の付き添いで病院へ。
採血結果待ちで1時間以上あるから、休憩コーナーへ。
かなり広い窓が一面にある開放感漂う場所。
窓からは広い空、雲ひとつない。



気持ちよいです。





中も広くて今の時間は待ち人も少ない。桜がほころびはじめた。満開には間もないみたい。

さて今日はなんと言われるやら…

話しかけてみたくなる人

2017年04月23日 | ほんのすこし
わたしは話をするより、聞く方が好き。
でも、ときどき話しかけたくなる人がいるのです。

さきほど、ピンポ~ンが鳴りました。誰かしらと思ってインターフォンで。
町内会費の集金でした。年に一回まとめて払っています。集合住宅への集金は大変だということは実際わたしが母の代わりに班長をしたときに知っています。だから来てくださった時にはお手数をかけないよう年払いにしています。
でもここを出て行く年にはそれは無理かもしれませんね。

で、さきほど来てくださった方ですが、わたしと同じか少しご年配かな? と思われる方でした。
目を引いたのが羽織っていたコート。とても素敵でした。厚手の布でコクーン型になっていて、たぶん手作りの品だと思います。その方にとても似合っていました。
集金後、思わず尋ねました。手作りですか? って。
そして、何か物作りをされているのですか? って。
そんな雰囲気がしたのです。
すると「染色」をしているとのことでした。近くの場所で摘んできた草木を使って染め物をしているのだそうです。請われると学校とかで教えているとのことでした。
わたしはここに入居したときに染色がしたくて道具を一式揃えたことがありましたが、いかんせん狭いアパートでは染色は無理だとわかり断念したことがあります。そのことを話すとハーブだったら染めるのは出来ますよ、やってみてください と言われました。

少しお話ししただけですが、最後に
「そのコート、とってもお似合いですよ」と言ったら、すごく嬉しそうな顔をして帰っていきました。

そういえば以前おひな様の展示を見に行った郷土博物館で併設されていた人形展は、わたしが住む町内の方のものでした。この町内は案外創作活動をされている方がいるのだなと感心しきりなのでした。

久しぶりにわたしの方から話しかけてみたくなった方でした♪
やっぱり手作りする方はどことなく惹かれます。

※※※

朝日を浴びて。影が濃いなあ。

※※※


たった一本ですが

2017年04月23日 | ほんのすこし
わたしが日常通る道で、たった一本だけ咲いているのを見つけました♪
看護大学の庭にある桜です。

昨日、母と一緒に久しぶりに買い物に出かけたのですが、そのときに「ほら! ここだけ一本咲いているよ」と教えると、母もびっくり。他は全然咲く気配がなかったのです。
「まだ若いから早く咲いたんだろうなあ」と話していました。
若いって勢いがあるんだなと思いました。

人間も若いとぷんぷん華やかさがにおいますものね。
お年寄りは後からじっくり咲くのがよろしおます(なんでこんな口調?)。

土手の桜もまだ蕾のようだし、これからあちこちで開花宣言するのではないかしら。朝のウォーキングでも小学校前の桜がいつ咲くのかと毎日眺めて帰ってきています。
なんだかこんなにも桜の咲くのを待ちかねている気持ちは近年なかったような気がしています。
春になったとは言っても、連日寒い日が続いていたせいかな。桜が咲いたらこの東北の片田舎にもやっと春が来たと思える、そんな気がするのでしょうね。

桜よりも今は水仙が満開です。母の庭でも何種類かの水仙が咲いています。母は水仙のスクッと立った姿が好きみたいです。特にお気に入りの水仙の種類があって、それは倒れないように風の強い日にテープで囲っていました。無理な姿勢でやろうとしているので帰りかけていた車から降りて、母の代わりに手伝ったのはつい数日前のことです。

ウォーキングの途中、線路沿いにはたくさんの水仙が。





民家の広い庭にも。



春は桜の色もありますが、この黄色を見ていると春の色って黄色かもしれないと思ったりします。明るい春を思わせてくれるような黄色、元気になる黄色。ビタミン色とでもいえばいいでしょうか。
なんとなく部屋に黄色があると、ココロが明るくなるような気もします。色って不思議ですね。
さて、土手の桜はいつ咲くのかしらね。楽しみに待っていることにします♪