心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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本屋さんあることはあるが

2024年09月19日 | ほんのすこし

古くからある街の本屋さんはもう見かけなくなった。

その代わりと言ってはなんだけど、トヨタと併設して中で繋がっている本屋MOAがある。タリーズコーヒーも入っていて、ここが出来た時には近所の方が結構足を運び、「珈琲飲んできた?」と聞くのが挨拶になった(笑)

我が町のあるある、新しい店が出来ると、最初は賑わう。後は閑古鳥が鳴くことも多い。だから三年ぐらいすると消えている店もある。古くから通ったMINTONHOUSEのマスターが「ここは、新しいものにはすぐ飛びつくが、三年持たなければ駄目になるよ」と話していたことを常々思い出す。

今ではこの大型本屋とショッピングセンターに入っている本屋の二件。他にあるのかなあ。

で、この大型本屋はすぐ近くにあるのだが、足繁く通うかというとそうでもない。こんなに近くにあるのになぜ?

行けば行ったで、長時間本探しを楽しむのだけど、足繁く、といったことがなかなかないのだ。正解はほとんどamazonでポチ買いしてしまうから。本屋に行って欲しい本がないと、注文出来ますよと言われるけど、届くのが一週間後とか言われると、悩む。家に戻ってamazonに無いか調べてみてからでも遅くないよね、って思ってしまう。

で、結局、早く届く方を選択。

前はそれでも本屋にいる時間が好きだった。何も買わなくても棚をあちこち見ながら、初めて見るタイトルや装丁にわくわくしたものだ。本を開き、最初の文章を目でなぞる。想像してみる。この中にこれからどんなストーリーがこめられているのか・・・

よく読む作家の本は見逃せない。新刊が出ているとつい手が出てしまう。まあ、積ん読になることも多いが。

よく読む作家には文章のくせ?があるように思う。そのくせを見つけると、「また、こう書いてる~」と少しほくそ笑む。

最近はずっと本を読んでいない。未読の本が溜まってきた。だから本屋に足を運ぶこともしばらくないだろう。amazonで買うことも控えよう。電子書籍はどうも慣れない。

でも、本は処分の対象でもある。今後、家の中の物をどんどん少なくしていかなくてはいけないから、読み終えたものをどうするか、思案していかねば。カップ類(食器)といい、本といい、この家には処分するものだらけだ。

そうそう、なぜ読書から遠のいているか、その原因は。韓国ドラマにどはまり中だから。韓国時代劇は長編が多いので、見始めたら大変なことに。今はamazonプライムで『オクニョ』を見ている。21話だからまだ半分?ぐらいか。読書の時間が無いのだ。あぁ、時間が足りない。おまけに9月は一日ボランティアやら色々スケジュールが入りすぎで、外出が多い。時間が足りないよ、トホホ。

今日はほんとに雑然とした内容になった。