今年1月、盲腸線に乗りたく美濃赤坂支線に乗り、赤坂宿に行った後、
帰りの車窓に小高い丘が見えたので、ひょっとして関ヶ原の戦いの際、
徳川家康が本陣を置いた岡山かと思い、調べたてみたところ、
岡山と分かり、日を改め出かけました。
大垣から盲腸線に乗り、終点美濃赤坂駅で降り、まず、歩いて10分ほどの
所にある安楽寺に行き、その裏山が、家康の陣を構えたところで
小さな碑がありました。
ここからは、関ヶ原も一望でき、本陣としては最適の場所です。
その後、丘を降り、10分ほどの所に、徳川将軍家が上京の際、
宿舎にしたお茶屋屋敷跡があります。
堀も残り将軍が泊まるのに相応しい所だなと感じました。