碧南市にある藤井達吉現代美術館に行ってきました。
今回は、いわき市美術館所蔵のアメリカ美術の展覧会です。
アメリカ美術とは、第二次大戦中から戦後にかけてヨーロッパから
移ってきた芸術家・批評家・画商らが牽引した「概念が重要な役割を
果たすアート」などアメリカで発展した美術です。
ポップアートのアンディ・ウォーホル、ネオダダのジャスパー・ジョーンズら
アメリカ美術を代表する35点が展示されてました。
一目見て分かる具象画とは違い、何色か色だけしか認識できない絵、
線とか四角・丸だけ描かれたもの、これらをじっと見ていると不思議に
色々な思いが起きてきます。作者の思いとは、違うかもしれないが、
これが、自由に発想する楽しさだと思いました。