今日から山形・新潟の城めぐりに出かけました。まず,山形県鶴岡市の続日本100名城 108番目の鶴ケ岡城を訪れました。徳川四天王の一人でもある酒井忠次公につながる酒井氏が幕末まで藩主をつとめた庄内藩の藩庁であったところです。城の遺構は堀と土塁くらいであまり見どころはありません。
一番訪れたかったのは,城内にある藤沢周平記念館です。何冊かその作品を読み,NHKテレビ時代劇に何度か取り上げられ、その時は,必ず観てました。
記念館では原稿や復元された執筆の部屋など展示されてました。また,その生涯についても多くの関連資料があり「小説家 藤沢周平」をより深く知る事ができました。