渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ベスパで年末納会快速ツーリング

2024年12月12日 | open



ワインディング区間で最後尾
から他の二輪をすべて抜いて
快速連続旋回で先頭に立って
ちぎった後。しばらく道路脇
で待っていて、全車を通過さ
せてからまた最後尾についた
時の動画。
信号待ちでタンデム者が撮影。
私の走りを指して運転者は備
後弁で「ぶち速い」
と言って
いる。
東京弁ならば「ベラボーに速
えぇ」という意味。


こんな感じで峠を駆け抜けた。


Vespa LX125は原付125な
ので最高速はさほど出ない。
出てもせいぜいワンテン程度。
しかし、そのまま旋回速度を

落とさなければ快速で行ける。
基本的に二輪というのはどの
機種でもヨーロピアンロード
タイプならば乗り方は同じだ。
たとえスクーターであっても。
走りの「速い」「遅い」は旋

回速度で決まる。最高速は排
気量が大きい車が確実有利。
だが、二輪の「速さ」「スピ
ード」とは最高速の事だけを
指さない。ここ、かなり重要。

チョッパーなどの大陸横断直

線仕様は、また乗り方が異な
るし、オフ車も乗り方は異な
る。乗り方は車によりけり。
基本的に西欧系のロードタイ
プの二輪は機敏
さが命だ。
二輪の「スピード」とは絶対

速度の事をいうのではなく、
チャッチャとてきぱきと動く
機敏さ、俊敏さの事
を指す。
鈍重な動かし方は二輪が持つ
最大の良さをオミットする。






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