松茸 from 長野

　　外出先から我が家に戻ると、新聞受けに宅急便の再配達票が入っていた。
　　そこには「日本酒・キノコ」とある。
　　以前、夫が「長野の方が向こうの美味しい地酒を送って下さるそうだ」と
　　言っていたのでついに来たか・・・と喜んだ。なんせ私は日本酒が大好きだから
　　で「きのこ」とあるので、これは明日はキノコ鍋だね！となんだか、東京にいながら
　　長野気分旅行で長野に行く事があるが、とても好きな土地だ。

　　再配達の電話も入れ次の日の午前中にお願いした。次の日になり
　　ついにきましたよ。　包みを開けてみる、なんだかキノコの箱が
　　どこかで見た事あるような・・・
　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　中を開けると松茸では有りませんかこれは鍋をしている場合では無ーい！
　　　こんなにたくさん・・・長野の方ありがとう！　しばし感涙にむせぶ・・・


　　　　　　　　　　　　　　
　　　松茸と言えばやはり「焼き松茸」だろう、と言う事でお酒を振りかけ焼く。


　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　これを裂くとこれぞ松茸という良い香り～。贅沢、贅沢。


　　　　　　　　　　　　


　　　　　松茸と言えば、「土瓶蒸し」だろーと言う事であくまで「土瓶蒸し風」
　　　　　お昆布たっぷりのお出汁を取って本当に上品で美味しい汁が出来た！
　　　　　
　　　　　よく「香り松茸、味しめじ」というが、松茸は香りだけではなく歯ごたえも
　　　　　良い。軍配は松茸！

　　　　　この日のお酒はもちろん送って頂いた安曇野の地酒を頂く。

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　「大雪渓」という北安曇野の大雪渓酒造のもの。私の好きな純米酒では
　　　　　ないが、飲み口がすっきりして美味しく頂きました。