Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

きりたんぽ風鍋。

2012-02-05 08:14:51 | ウチご飯

怪我の功名なんて事が、あるのだな~と笑ったお話し
友人の友人Iちゃん、彼女の武勇伝は数知れず
この友人は、私より年下の40代半ば。その友人は同い年。
なので、私などは縁のなかったバブリーな時代を謳歌した世代。
多いんだよね~イケイケしか経験がないから、結婚など考えもしなかった
世代。未だに若いし元気仕事に生きてるのね
その彼女が昨年、乳がんが発覚し、これも医者はそうではない!と言い切って
セカンドオピニオンにも彼女は自分の感で訴え、よーくよーく検査したら
その時点でかなり進行していた。手術で片方の胸を取った。
その後、もう片方も違うタイプの癌が見つかり切除せざるを得なかった。
同じ年なので友人はかなりショックを受けていたのです。

で、今年になって順調に回復し、胸を再生すべく、形成外科のお世話に
なる事となった。乳がんを手術したのは外科。再生手術は形成外科。
形成外科の医師は友人の友人Iちゃんの元々の胸の大きさを把握していない。
なので、ヒアルロン酸を入れる時に実際の2割増しで申告したそうだ
再生手術の際に確認されるそうで、Iちゃんは意義を申し立て元々の
大きさを医師が知らないのを良い事に、見事2割増しに成功
今現在Iちゃんはとても満足しているそうだ

友人曰く同じ病室の方はIちゃんと同じ年代、同じタイプの方が多く、
みーんな前向き 友人と話し合った・・私達ならオロオロしちゃうよねって。
でもね、なんだかIちゃんの話を聞いていると笑えちゃうでしょう
どんな人でも傍から見える事だけではなく、色々な事を抱えているの
だろうけれど、なんだか、笑えちゃうって、なんか凄いな~って。
そうやって、いろいろな楽しいことをいっぱい見つけてやろうって、
それが儲けもんの人生ですよね

さーって、未だに道路の端々に氷が残っている東京ですが、きりたんぽ鍋
などを作ってみました。正確に言うときりたんぽ風鍋。
行ってみたいと思いながら、未だに秋田には行った事がないので「風」と
します。
まず、きりたんぽ造り。ご飯を固めに炊いて、すりこ木で荒くお米を潰し
割り箸にご飯をきりたんぽ状に形作ります。

これを冷まして、表面が乾いてきてから魚焼きグリルで焼いてください。

きりたんぽに必要なもの。骨付き鳥肉、ささがきゴボウ、きりたんぽ、
セリ。これが揃えば後はなんなりと!

キノコは入ったほうが良いですね。
今夜のお酒は石川県のと思ったらあら兵庫県・・・
そういう間違えはあるとして・・「菊姫」という山廃純米酒でした!

またまたお鍋に戻って、最近TVでみたマンガリッツァ豚。ハンガリーの豚。

さっそく買って味見。油が美味しい豚だった。フィレンツェで美味しい豚を
食べて、旧ローマ帝国の地域の豚は美味しいのではないだろうか?
と思っていたのですが、間違いなかったです!

 アテンションプリーズ!
コメント欄でご指摘のとおり、菊姫は石川県白山市にある菊姫合資会社の
お酒です
原料米が兵庫県三木市産の山田錦でした