岡山の水島で海底トンネルの作業中、大変な事故が起きてしまった。
我が家の地盤工学の専門家
によると、これはどう考えても考えられない
事故なんだって・・・作業員の方を捜索する為の３０mの潜水となると
潜れる潜水夫が少ないので非常に難しい作業だという。
請け負ったのは鹿島建設だけれど、採算性という事に重きを置いた
結果なのかな～。
なんか私の様な年代になると、マスメディアから提供されるエンターテイメント
とだんだんそぐわなくなっているな～と思う。
ターゲット的にもおそらく、人口構成比としてそんなに多くはないだろうし。
次の団塊ジュニアまでは商業的に旨みはないんだろうな～
Yahooのトップページにある占いだって、恋愛運が主流でしょう？
この昭和30年代生まれのおばさん達に恋愛運ほど、どうでも良いものもない。
もっと、金運とか棚ぼたの確率とかそんな占いなら毎日見るけれど
音楽にしてもそうだ。洋楽はいいのよ、現代の物でも。なぜならば、一見では
分かる所しか歌詞が分からないから
それが日本の歌だと歌詞がわかっちゃうでしょう？「会いたくて～、会いたくて～
胸が震える～」とかさ、「校庭の隅で見つめる君が眩しい」とか歌われても
気はずかしいだけだもの
きっとその年代なら共感したんだろうなとは思うけれど。
昔共感したものは気恥ずかい内容でもタイムスリップ効果で今でも「良い！」と脳は判断
する。で、洋楽以外はCDで昔の歌などを聴くけれど、これはこれで、頼るところが
懐メロだけとはなんだかな～と思うのだ。
なんか、ないのかしらね
タイムスリップ効果なしで私の共感を呼ぶような曲が。
しかしこの世代のキーワード、子供の受験、就職、結婚、親の介護、健康、ランチ
どれを並べても歌詞にされると聞きたくないな～
母はよくテレ東やNHKのナツメロものを好んで見ている。私達が老人に
なったらあのような番組が成立するのだろうか？
例えば、西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎とかが出ても今なら見たいと思はないけれど
年をとれば見たいと思うのだろうか？昔を懐かしむだけの人間にはなりたくないと
思うのよね
世の中の認識だっていい加減なものだよね。おばさんは韓流なんだろって。
あまりいないけどな～周りには。韓流与えておけば良いだろうっていう安易さ。
元祖オタク年代だから、ターゲットが難しいだろうね。
テレビ番組にしてもだから地上波離れという現象が起きてくるわけよね。
マスメディアの方が万が一このブログを読まれる事があったなら、
テレビ番組なら高度専門的学術バラエティーとか、あんがい支持を得るんじゃないの？
視聴者のレベルを侮っている学術バラエティーしか作られていないでしょ？
そこまで行くかどうかは疑問だけれどもNHKで以前やっていた「名曲探偵アマデウス」
なんて面白かったけれどな。
このレベルの自然、社会科学バージョン。美学的な事を掘り下げたバラエティーとか。
私はバカ馬鹿しいコメディーも大好きだけれど、正反対も大好きなのだ。
雑誌にしても今は等身大の記事の方が受けるらしい。生活なら「一ヶ月、
4万円でのりきる！」とか「冷蔵庫にあるもので作る節約術」とか。
今の生活レベルとかけ離れた夢のある記事や情報の方が読みたいのだけれど。
でも、世の中は大家族物が物語るように成功者よりも、そこから外れた人物
の方が共感を得られるらしい。長引く不況が人々をこのようにしてしまったのだろうか？
夢を見させてくださいよ～
今まで上の年代が辿った階段を、きっとなぞらないと思うんだ。
でも、欲しいのよ、なんかね～こう、ワクワクするような事が。
自分で見つけるのは難しいもの、だれか提供してくださーい
で、人が見つけてくれたレトルトカレー。頂きものです。
山本五十六が青年将校に暑気払いとして辛口カレーを食べさせたい、
との逸話を元にホテルニューオータニが作ったんだって。
その通り、レトルトにしては辛い！私は辛いカレーが好きなのでなかなか
宜しいんじゃなくって
越後産舞茸がたーっぷり入っておりました。
このカレーと正反対の辛味を謳ってまったく辛くもコクもないレトルトを
食べ、文句を書く為に写真撮ったのに、どこかに紛れた～
なぜに山本五十六？と思ったら、越後長岡出身なんだ、五十六
鹿児島か山口出身だと思ってたよ～。