田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

水天宮の七五三詣と九州場所の安治川部屋

2024年11月08日 | 日々の出来事

 連休最終日の午後、水天宮へ行きました。七五三詣の家族連れが来ていました。混雑を避けるため神社では10月から御詣りを受け付けています。

 お詣りには祖父母も同行することが多いですね。現代は商業ベースに乗った祭りが盛んですが、子どもの健やかな成長を願う七五三詣は家族の節目の行事として根付いています。昔と違うのはプロによる撮影が多くなったことです。この日も境内では数人のカメラマンが働いていました。私の子ども達は写真館のスタジオで記念撮影をしました。 

 午後も遅めだったせいか参拝客は少なく、猿回しは開店休業中でした。出番がなく退屈なのか猿は毛繕いをしていました。

 境内にこんな幟が。

 10日から大相撲九州場所が始まります。安治川部屋が水天宮に宿舎を設けていました。朝稽古を見学できるようです。元関脇の安美錦は親方になったのですね。若貴や武蔵丸以後の大相撲については疎くなりました。

 境内そばの小径を歩いて駐車場へ戻ります。崖下には筑後川が流れています。

 ハロウィンイベントが終わったと思ったら、ショッピングモールではクリスマスの飾りつけが始まっていました。お歳暮の受付コーナーも設けられて、店内は早や歳末商戦の雰囲気です。

 

 

 

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2 コメント

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七五三 (FUSA)
2024-11-10 11:36:56
孫たちの七五三詣りに水天宮に行っていた頃を思い出します。

安治川部屋が宿舎にしているんですか!
安美錦は好きな力士でした。

寅さんが啖呵売をやった「男はつらいよ」を思い出しますが、大道芸なんかもやっているんですね!
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こんにちは (九州より)
2024-11-10 12:39:51
安美錦は宮司が太宰府天満宮で修業していた頃からの知り合いなのだそうです。
水天宮での猿回しは初めて見ました。
子どもの頃、水天宮の春大祭は大変賑わっていて、お化け屋敷などが小屋掛けしていました。
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