田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

梅林寺外苑の梅と雲水

2018年03月21日 | 季節の花巡り

 梅林寺外苑は筑後川河畔にあり、梅の開花は市内でも遅い方です。3月上旬に行った時は七分咲きでした。白梅と紅梅が咲いていて綺麗です。

  こちらは白梅です。この外苑はそれほど広くはありませんが、梅の名所として知られています。

  ピンクの花が艶やかです。

  少しピンボケになりました。

  白梅は清楚な感じがします。

 

  この辺りはまだ五分咲きでした。

  外苑からお寺の伽藍の方へ来ました。向こうは禅堂です。

  同じ場所から白梅のアップです。

 禅堂の前で写真を撮っていると、お経が聞こえてきました。振り返ると網代笠を手にした雲水が来ました。まだ働いていた頃、早朝の出勤途上で7、8人の雲水が足早に歩く姿を時折見かけました。遠方への托鉢なのかなどと思ったものです。

 梅林寺は臨済宗妙心寺派の修行道場として知られており、久留米藩主の菩提寺でもあります。

 椿と禅堂の花頭窓。

  陽を浴びているサザンカ。

 

 

 

 

 

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