田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

筑後川河川敷のダイコンの花

2020年04月12日 | 季節の花巡り

 少し前に筑後川の菜の花を投稿しました。菜の花の盛りが過ぎると、ダイコンの白い花が堤防を彩るようになります。

 白いダイコンの花。

 僅かに紫が入った花もあります。向こうには神代橋。元寇のおり、当地の神代氏はここに船を浮かべて浮橋をつくり、博多へ急ぐ南九州の御家人の通行の便を図りました。

 筑後川にはサイクリングロードが整備されています。だいぶ前になりますが、久留米から上流の原鶴温泉の地点まで27キロを貸自転車で走ったことがあります。結構疲れました。川を溯るのだから、ごくごく緩やかな長い登り道なのです。考えれば当たり前の話ですが、見ただけでは気づかず平坦な道だと思い込んでいました。

 撮ったのは今月初め。数日後に通りかかると、ダイコンの花はきれいさっぱり刈り取られていました。

 昨日は道の駅たちばなまで15キロのミニドライブです。赤貝の煮付けを買いました。久しぶりに赤貝を食べましたが、思い出の味とは違うちょっと濃いめの赤貝でした。家では大根も一緒に煮込んでいたような気がします。

 

 

 

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