頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

悔しかったらシリーズ

2010年03月03日 | 日記
今週末、大悟にあっては二日連続の試合が控えています。

特に日曜日の試合は県下からライバル達が集結する大会であり、この日に向かって増量等を含めた調整を図っていました。

しかし、何か物足りない、果たしてこんな状態で戦っていけるのかと思うぐらいのんびりしたもので、ここで何かを感じてくれたらと思い、先日、某柔友の方からお借りした、

悔しかったら強くなれ

シリーズを子供達と一緒に見る事にしました。

すると、大和は、

この子、何で泣いてんの?泣いたらあかんな~。

と自分の事を棚に上げる発言。

で、大晟は、

あ、この子もでぶやなぁ~(にやっ)

ぐらいで途中から興味をなくし、こち亀を読んでました。

そして大悟は、自分達以上に頑張ってる全国の子供達の姿を見て何かを感じる以前に、

あのなぁ~僕らも結構頑張ってるで…
こんなん見たら、と~とが熱くなってまうやん…

と少々迷惑気味で、案の定私が途中で、

お前らな、全国にはこんなけ頑張ってる子供がいてな、ここまでしててもなかなか勝てんねやぞ。

でな、お前らはな…………

とウダウダ言い出した頃には……

フンガ~~~~……。

と三人共寝ておりました…。

ま、感想は人それぞれだと思うのでここでは述べるのは控えますが、自分達の子供達も環境は違えど子供達なりに頑張ってるのかなと、そして、他の子供達を見て戦う気持ちを養って貰おうと思ったけど、そんな押し付けは不要だったのかなとも思いました。

ただ、熱い気持ちを持って指導されてる先生方の姿には大変感銘を受け、やっぱり全国に出場し活躍するチーム等は、熱い指導者がいて、選手とそれを協力する保護者が一体となって頑張ってるんやなと感じましたね。

やっぱり環境って大事ですけど、ゴールはまだまだ先の話しだし、自分達なりにぼちぼち頑張っていきますかね。