昨日、大晟の野郎に、
何でお前はあまり攻めないの?
とあらためて聞いてみた。
すると、珍しく真剣な面持ちで、
あのな、大晟はな、相手の技がどんなもんか確認しながら試合してんねん。
ちゃんと確認してからやないと、もしかしたらええ技持ってるかも知れんし、返し狙ってるかも知れへんやろ?
だからジワジワ攻めんねん。
なんだって。
で、
お前、そんなに相手を見てたら試合終わってまわへんか?
と聞くと、
だから足技や組手があるんやんか、ジャブやジャブや。
う~ん・・そういう理論だったのか・・なるほど・・。
攻めて、攻めて一本取りに行かんかい!
・・と簡単に言っても、しっかりした相手にそんなことが出来るわけないのもよく分かります。
ま、大晟は大晟なりに考えて柔道してるんやろけど、技はかけな効かへんと思うよ。
さて、話は変わりまして、中国ひのまるキッズの結果を知りました。
今回も、兵庫県勢が大活躍ということで喜ばしく、我々も大変励みになります。
そんな中、1年生重量級は大和が西日本で準決、決勝で対戦させて貰った相手同志の対戦で、豪快な一本決着だったとのこと。
間違いなく、今年大和が対戦した中で最も強く、素晴らしい柔道をしていたのは彼だったと思います。
全国には強い選手、頑張っている選手なんていくらでもいます。
遠く離れた場所にライバルがいるなんて、子供ながら本当に羨ましく思います。
大和も負けんと頑張らなあかんな。
いつかまた対戦出来る日を楽しみにしていますね。