
今日こそは帰りが遅くなるし、家でゆっくりしてようと思いましたが、
くっそ〜・・
と思いながら、道場に向かう自分がいた。
本当、くっそ〜・・なんですけどね。
ただ、滅多に訪れることはないけど、たま〜に、ほんのたま〜に、やってて良かったと思える瞬間もある。
全国大会に出場したとか、何かの大会で優勝したとか、そんなんではない瞬間。
説明しがたいけど、あるんです。
決してその瞬間を求める気持ちだけでやってるわけじゃないんですけどね。
柔道だけに限らず、何かしらの指導に携わろうとする人って、果たして、対象者の将来の為、周囲の人の為だけにやってるんでしょうか。
どこかで、自分のこだわりであったり自己満足の部分もあるんじゃないでしょうか。
自分でも詳しくは分からないけど、きっと自分にもあるんだろうと思います。
とにかく分かってるのは異常なまでの悔しんぼ。
これだけは我が子が道場にいようがいまいが変わらないし、現状に悔しい思いをしてる気持ちは誰にも負けていない思う。
今も昔も、今は勝たなくていいよなんていう指導は自分には出来ない。
選手に上手く伝わらなければ、自分自身にもイライラして、悔しい気持ちになる。
そんな悔しい気持ちがなくなり、言い訳が頭をよぎるようになった時が去り時になるんだろうな。
あ〜悔しい。