ここ数年のライフスタイルで気付いたことがある。
それは、当たり前の話ですが、関わりたい人間とだけ関わっていると随分楽だということ。
一方の欲求を満たすとなれば否が応でも見たくない顔だったり、見たくない世界を垣間見なきゃならないことになり、性格上、スルーができず、腹も立てれば、理解に苦しむことがある。
勿論、これはお互いのことであって、決して自分の価値観が正しいだなんて思っていない。
で、上記の状況だったり、価値観の違いに苦しむのであれば、自分が関わりたい人間とだけ関わればいいと、そちらを優先している具合です。
少年柔道時代は毎日が愚痴ばかりで、楽しいと思える時間がなかった。
我が子ではない子供達を育ててなんぼというプレッシャーもあった。
チームに力が付いてくると、思いもせぬことで攻撃されることもあり、結果が付けば付くほど、子供のためにと襟を正しておかねばという意識は高くなった。
それもまた我慢や辛抱が必要だった。
誰しもが歩み寄りができる人間であればいいが、そういうわけにはいかない。
関わりたくない人間とは極力関わらないこと。
そして、攻撃される理由を作らないこと。
かなと。
ちなみに、私は攻撃性はありませんが、攻撃されると毅然と打ち返す毒は持っているつもりです。
だからなのか毒々しいからか分かりませんが、攻撃されたとしてもコソッとレベルで終わっているのかな。
ま、静かに楽しく過ごしてこ。