稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月5日 長正館

2005年05月05日 | 剣道・剣術
長正館の自主稽古。

仕事を片付けて駆けつけたら、
H高さん、M本さんが来てた。遅れてK船さんが来た。

しばらくダベったあと、着替えて防具を着用する。

【K船さん】
K船さんの面技は見えない。
ひょうひょうとした打ちである。
強い打ちではないが起こりが見えない。
力んで無いからかも知れない。これは研究課題。

【H高さん】
業師(わざし)なH高さんなので、
色々な構えや技を楽しませてもらった。
表を攻めての小手、合い面に見せかけての横面などいくつか戴いてしまった。
いつもと違って先生方がおられないので自由に楽しめる。

【槍で対戦】
自宅から持ってきた槍に雑巾でタンポを作り構える。
M本さん、H高さん、K船さんが変りばんこに向かってくる。
一瞬の隙に間境を飛び越えられるとどうしようもない。
槍の突きが思ったより強力なのは良くわかった。

M本さんに槍を持たせて懸かる。
剣先を合わせず逸らさず翻弄して飛び込む。
素人相手だったら何とかなりそうな気がした。
しかしこれが本物の槍なら飛び込めないだろうなあ。

【K船さん、再び】
基本の面打ち。
面に対する返し技の練習。
K船さんは表から擦り上げて面を打つのが得意。
マネしてやってみるけど竹刀の操作が大き過ぎて失敗。
あとは地稽古。

【H高さん】
地稽古。途中から一刀流の構えと技の応酬になった。
疲れたけどけっこう面白かった。

【M本さん】
構えて間を詰めるといきなり小手を取られた。
あの動きは天性の勘。動きがまったく読めなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする