稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月6日 養正会

2005年05月06日 | 剣道・剣術
【T中さん】
軽めの竹刀でビシバシ打ってくるT中さん。
小手面なんか早いから下手に行くと先に打たれる。
動いたところを狙うが誘いをかけるように剣先を下げられる。
動かされている感じがした。
剣先を中心につけることを意識しなければならないと反省。

【T坂先生】
難しかった。最後までよくわからなかった。
真っ直ぐ!大きく!誤魔化すな!足を出せ!腰を出せ!もっと攻めて打て!
言葉の意味はわかるがどうして良いかわからない。
クタクタになってしまった。

【K藤さん】
K藤さんに面を打ちに行くと、
攻めが甘いと出小手に来るし攻めが効いてると頭上で防がれる。
仕方が無いので小手を打つと合い小手で絡み合ってしまう。
いずれにしても打てないので見苦しい。

S川先生は「頭上で防がれるのは勝ってる証拠だから構わない」
と言われるが、やはり審査では見事な打ちが出ないといけないと思う。
K藤さん対策は一つの大きな課題である。

【F島さん】
F島さんは15日に名古屋で受審。
前半は真っ直ぐの面しか打たなかった。
攻めが足りないから出小手をいただく。
後半は面を中心に返し技も取り入れた。
F島さんは審査前で全体的に固くなってるように感じた。
地力のある人だから力を抜ければ合格も夢では無いと思う。

【F本さん】
F本さんには出小手を狙うと簡単に決まる。
あえて小手を狙わずF本さんが振りかぶる瞬間に面に飛ぶことにした。
何本か軽い面が当るが、遅れるのか竹刀や鍔に当ってしまう。
何回か試してたら、F本さんの小さな振りの小手の餌食になってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする