四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時15分まで。今年18回目。
参加者20名ほど。
---始礼でのお話---
昔聞いた話や書物の内容が今になってわかることがある。
素直に求めることが大切。剣道は教えてくれない事が多い。
---素振りでのお話---
肩を使うこと。アゴを引いて胸を張る。
足と手の動きは連動させる。踵を(少し)上げる。
---本日の稽古内容と稽古中でのお話---
面を着けて3人一組。私はSS会のH田さんと2人組となった。
大きくリズムよくの切り返し。
二足一刀の大きくゆったりとした伸びやかな面打ち。
鍔元まで入った間合で、ゆっくりとした面打ち。
右足を一度止めて打つ、右足を出して打つ、
右足出して左拳を目元口元まで上げて打つ面打ち。
交刃から中心を割って入っていく面打ち。
無理矢理ではなく、そのままの形で入っていくことが大切。
右左と入っていくのでは無く、右足を出しつつ中心を割りながら打っていく打ち方。
剣先を入れる時は、左手を少し上げて擦り込んでいく。
思い切って相手の懐まで入ったら相手は対処できなくなる。
構えがしっかりしていないと入れない。
構えた時の足の配力は、左足が7、右足が3。
打つ時の足の配力は、左足が8、右足が2。
この時、踵は下ろす。力の配分(足の中の力の配分)は、爪先に5、踵に5。
右足に力が掛かっていると、いったん身体を起こす必要があるから遅れる。
軸がブレて無ければ、相手が下がっても連続技が難なく打てる。
「入り」と「攻め溜め」は別物。山岡鉄舟は「ゆるりと入る」と言った。
目線も身体の位置も変えないで真っ直ぐ入る。奈良の賀来先生は「しゅっと入る」と言った。
入って、攻め、溜め、打ち。入るのは難しい。
右左と入ると左足が残る。左足で送り出すように入る方法。
揺りかごのように(爪先上げて)入る方法。
相手の中心を取りながらの出頭面、出小手。
出頭面、出小手、相小手面、返し胴の稽古。
(素振り)
(交刃の間)
(力まず、自然に中心を取って入る)
【感想・反省点】
お相手のSS会のH田さんは、木曜会初心者なので、
何度も基本の面に戻って稽古した。
足を出しながら打つ方法、左手を上げて打つ方法は、
違う方法で長年やり続けていた剣士には難しいと思う。
自分としては、まだまだ中心を割って入っていく気持ちに欠けている気がする。
少しの躊躇でもあると中心から外れてしまうのである。
20時から21時15分まで。今年18回目。
参加者20名ほど。
---始礼でのお話---
昔聞いた話や書物の内容が今になってわかることがある。
素直に求めることが大切。剣道は教えてくれない事が多い。
---素振りでのお話---
肩を使うこと。アゴを引いて胸を張る。
足と手の動きは連動させる。踵を(少し)上げる。
---本日の稽古内容と稽古中でのお話---
面を着けて3人一組。私はSS会のH田さんと2人組となった。
大きくリズムよくの切り返し。
二足一刀の大きくゆったりとした伸びやかな面打ち。
鍔元まで入った間合で、ゆっくりとした面打ち。
右足を一度止めて打つ、右足を出して打つ、
右足出して左拳を目元口元まで上げて打つ面打ち。
交刃から中心を割って入っていく面打ち。
無理矢理ではなく、そのままの形で入っていくことが大切。
右左と入っていくのでは無く、右足を出しつつ中心を割りながら打っていく打ち方。
剣先を入れる時は、左手を少し上げて擦り込んでいく。
思い切って相手の懐まで入ったら相手は対処できなくなる。
構えがしっかりしていないと入れない。
構えた時の足の配力は、左足が7、右足が3。
打つ時の足の配力は、左足が8、右足が2。
この時、踵は下ろす。力の配分(足の中の力の配分)は、爪先に5、踵に5。
右足に力が掛かっていると、いったん身体を起こす必要があるから遅れる。
軸がブレて無ければ、相手が下がっても連続技が難なく打てる。
「入り」と「攻め溜め」は別物。山岡鉄舟は「ゆるりと入る」と言った。
目線も身体の位置も変えないで真っ直ぐ入る。奈良の賀来先生は「しゅっと入る」と言った。
入って、攻め、溜め、打ち。入るのは難しい。
右左と入ると左足が残る。左足で送り出すように入る方法。
揺りかごのように(爪先上げて)入る方法。
相手の中心を取りながらの出頭面、出小手。
出頭面、出小手、相小手面、返し胴の稽古。
(素振り)
(交刃の間)
(力まず、自然に中心を取って入る)
【感想・反省点】
お相手のSS会のH田さんは、木曜会初心者なので、
何度も基本の面に戻って稽古した。
足を出しながら打つ方法、左手を上げて打つ方法は、
違う方法で長年やり続けていた剣士には難しいと思う。
自分としては、まだまだ中心を割って入っていく気持ちに欠けている気がする。
少しの躊躇でもあると中心から外れてしまうのである。