稽古なる人生

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新型コロナウイルス(武漢風邪)の感染をセルフチェックする方法

2020年04月11日 | つれづれ


新型コロナウイルスは別名「武漢風邪」とも言うように風邪の一種である。
風邪が各種のウイルスによって引き起こされるということを知らない人が案外多いが、
今回の新型コロナウイルスも、風邪の一種と考えればよいだけのこと。(ここ大事!)

気をつけなければいけないのは「風邪から肺炎になってしまう」ことで、
これはインフルエンザでも他の風邪でも同じだということを忘れてはならない。

普通の風邪で、心配して安易に病院に出かけ、新たに感染したりすることがないように。
ただの風邪なら寝てれば治る。いや、武漢風邪もほとんどは寝てれば治る。
怖いのは肺炎。「肺炎かな?」と思ったら、そこで初めて病院に駆け込むべきである。

従弟から情報が届いたので共有しておく。
わかりやすいので参考にしていただきたい。

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新型コロナウィルスは、感染されても何日も症状が出ない場合があります。
では、自身が感染されたかどうか、どう分かるのでしょう。
咳と熱の症状が出て、病院に行った時は大体50%は肺が繊維化されていると考えられます。
即ち、症状が出て受診すると遅れるケースが多いのです。

台湾の専門家は、毎朝、自身でチェックできる簡単な診療を提示してます。

深く息を吸って息を止め、10秒そのまま我慢する。
咳が出たり、息切れる等、すごく不便なことがなければ、
肺が繊維症状になってない、即ち、感染されてないということです。
(新型コロナで悪化すると、肺胞の組織が繊維化して硬くなっていくようです)

毎朝、良い空気を吸いながら、自己診断をしてみてください。

予防としては、常に口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。
15分毎に水を一口飲むのが良いそうです。
ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって、食道から胃に入ってしまえば、
胃酸によりウィルスは死んでしまいます。
水分をよく取らない場合、ウィルスが気管支から肺に侵入してとても危険です。

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私は現在の日本の状況なら、それほど大したことはないと考えている。
個人個人で気をつけて行動していれば、さほど心配なものではない。
自粛や規制で社会生活が崩れていくほうがもっと危険で恐ろしいと思っている。

各自、過度に怯えることもなく、楽観し過ぎることもなく、適正な思考を保ち、
自分で出来る範囲できっちり対策をし、けっして悲観的にならないようにすべきである。


【2020年4月11日15時40分追記】

本日、フェイスブックに掲載したところ、
「コロナの診断がそんなに簡単に出来るの?」という質問がありました。
以下のように回答しましたのでここに追記します。

コロナの自己診断では無く肺炎の自己診断ですね。コロナウイルスは風邪ウイルスの1つで今回は新型コロナで感染力が強いという特徴があります。感染そのものは怖くは無いのですが何らかの疾患があったり高齢の場合は肺炎を併発するので注意しなければならないのです。熱が出て咳が出るだけで、本当は治療など必要でも無いのに慌てて病院に行って本物の武漢風邪をうつされるという例もあります。よって個人の対策としては慌てることなく「肺炎なのかどうか」を判断することが重要になります。繰り返しますが新型コロナは別名「武漢風邪」というぐらいで風邪ウイルスの1つです。おそらく数年後には当たり前の風邪の一種になるでしょう。あまりマスコミは報じませんが死亡率は圧倒的に毎年流行するインフルエンザのほうが高く、今回の武漢風邪は、老人か、老人と接する人で無いかぎり大慌てになる必要はありません。つまり、武漢風邪そのものが恐ろしいのでは無く肺の線維化、つまり「間質性肺炎」が恐ろしいのですが、その症状の目安が「呼吸困難」なのです。送られてきた情報は「呼吸困難と言ってもどんなものかわからない・・」という人のために目安として10秒間息を止めて何か異常が出ないかどうかセルフチェックしてください・・・という、きわめて単純で効果的な自己診断方法です。情報を送ってくれた従弟は病院の看護婦さんからのラインで知って、なるほどと納得して私に送ってくれました。発信元はわかりませんが、私も読んで、書かれていることは至極まともな事だと思いますのでここに掲載させていただいた次第です。

【2020年4月11日18時55分追記】

「10秒間息を止めたぐらいで感染したかどうかなどわかるはずが無い」とか、
「15分おきに水を飲んでも予防にならない」という事を何とかという外国の博士が言ったらしい。

過去には「マスクなどしても無意味だ」と言った専門家の声もあったではないか。
我々は、自分で出来る範囲の有効な手立てを講じるしか無いじゃないかと思う次第だ。
以下、ラインに投稿した内容。

不安を煽っても仕方が無いと思うのです。以前には「マスクは無意味だ」と言う医者も居ました。マスクが無意味であったとしても、それが数日間使いまわしのマスクであっても、我々一般人は、人ごみを避け、出来るだけマスクをし、いつもより念入りに手洗いをするなどしか取り得る方法が無いのです。そして何度も何度も言いますが、この武漢風邪は風邪ウイルスの一種で感染そのものが怖いわけでは無いということです。ただの風邪引きでも肺炎になって年間数百人は死んでます。昨年はインフルエンザだけで3,325人が死んでいる。今年の武漢風邪なんてまだ100人も死んでいない。マスコミが騒いでニュースにするから大騒ぎになるだけです。それに新型コロナにはS型と感染力の強いL型があり、昨年11月からS型がL型より早く中国から伝播し、部分的な抵抗力を与えたので、すでに日本人には免疫力があるので死亡数が欧米に比べて極端に少ないのだというニュースもあります。慌てることなく冷静になることが大事です。各自、必要な予防措置を取って、よほどの事が無いかぎり病院になど行かないことです。今回の件、社会生活の崩壊のほうが問題です。不安を煽るような言動は慎むべきだと思っています。

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