稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

新型コロナで次々と稽古会が中止に追い込まれている。

2020年02月28日 | 剣道・剣術


昨日の木曜会も急遽中止になった。3月19日まで取り合えず中止だとか。
K芦先輩は昨夜行ってしまったらしく閉まった門の前から電話してきた。
午前中に留守番電話にメッセージとダメ押しのメールもしたのに無駄だったようだ。

毎週水曜日の長正館の定例稽古も中止することにした。
中学校の体育館を借りての稽古は当分難しいだろう。

週末の剣道同好会の稽古(住友化学の体育館)と懇親会も中止。
大阪府剣道道場連盟の総会は行うが懇親会は中止。
3月のダイキンの稽古も無門会の稽古も中止。

長正館がエントリーしていた都島の剣道優勝大会も中止。
ほかの大会や稽古会も中止になったと連絡が次から次へ入ってくる。
まだまだまだまだ中止は増えるだろう。

こうなると予定がまったく立たない。
まだ難波の養正会と一刀流の稽古は中止になるとは聞いていないが、
いつどうなるかわからない。大相撲やオリンピックの開催もどうなるのやら。

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で、手持ちのマスクが少なくなってきたので、
もしや売っているかもとホームセンターを覗いてみたが売り切れだった。
今夜は京橋で送別会がある。電車で行かねばならない。これはとても不安だ。

いや、コロナウィルスが怖いからでは無い。
慢性的な気管支炎にかかってしまい咳が止まらないのだ。
電車の中でゴホンゴホンと咳き込むと、すっごく嫌がられるのは目に見えている。
近くの人が遠ざかるならまだ良いが、帰りに満員電車だったらどうしよう。
気の弱い私は、きっと、すまぬすまぬと小さくなるほかは無いのだ。
いっそのこと「私の咳は気管支炎の咳でコロナの咳ではありません」と旗でも掲げようか。

昼前にドラッグストア(当然マスクは品切れ)で咳止めシロップと咳止め錠剤を買っきた。
さっそく飲んで数時間経過したが咳は少しマシだが止まりはしない。



マスクが買えなかった人は電車やバスでどうしているのだろう。
先日、福岡の地下鉄で、マスクをしていない人が咳き込んで他の乗客に非常ボタンを押され、
駆け付けた駅員に電車から降ろされたというニュースを見たが、そういうのはイヤだなあ。





そうだ、予備のマスクを1つ2つ持っていこう。
咳き込む人がいたら「これをお使いください」と言って差し出そう。
こういう時こそ、出来うる範囲で、お互いに助け合うのが日本人というものではないか。

1月の初め、まだマスクが店頭に山積みにしていた時に、もう数箱も買っておけば良かった。
あとの祭りというけれど、こういう事態は予測は不可能だ。
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