稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

デリカスターワゴンを冬タイヤに交換する

2018年01月07日 | バイク・クルマ
三菱デリカスターワゴンのタイヤを交換した。

滅多に雪の降らない奈良なので、
元々履いていたオールシーズンタイヤで充分だという意見もあるが、
東北で6年間を暮らした身には、スタッドレスに変えないと不安で仕方が無いわけだ。
オールシーズンタイヤは、普通の雪道では何とか対処可能だが、
凍った道、つまり凍結路には無力であることを忘れてはならない。

大阪市内なら大丈夫だろうけど、時々生駒の山越えをする身には、
手間と費用がかかっても安心安全を優先したい。

オールシーズンタイヤはヨコハマタイヤのGEOLANDER A/TS。
履き替えたスタッドレスタイヤは DUNLOP GRANDTREK SJ7。

タイヤ交換は基本的に自分でやる。
自宅の車庫は少し傾斜があるので車止めは欠かせない。
トルクレンチは持って無いが、40年以上の長年の勘と経験で問題は無い。
(トルクレンチ使わない車屋さんも多いのですよ、念のため)

作業は1時間かからぬほど。
交換したあと、スタンドで適正空気圧にする。
これで寒波が来ても安心だ。


(左がヨコハマタイヤのGEOLANDER A/TS、右がダンロップタイヤのGRANDTREK SJ7)


(後輪のジャッキアップ、後輪の場合はジャッキアップは車軸である)


(前輪のジャッキアップ、前輪の場合はジャッキアップポイントは明確だ)


(ダンロップタイヤのGRANDTREK SJ7 の最終ナット締め)

ジャッキアップしたまま対角線で軽く締める。
次にまた対角線で、先ほどよりもやや軽く締める。
ジャッキを緩め少し接地させて対角線で強く締める。
最後に完全に降ろして最終点検。締め増しするものは締め増しする。

ともかく締め過ぎないように注意する。
足を使って強く締めるなどはもっての他だ。
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