稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

3月20日 長正館

2005年03月21日 | 剣道・剣術
16時から一刀流稽古。
人数が10人しか集まらず、予定の演武稽古は止め、
「17時まで全員50本やってみよか」を目標に稽古する。
10人だと調子が良い。いつもの停滞が何だったんだろう?と思う。

しかし時間が経つにつれ段々と人数が増えだして50本は無理かと思い始める。
仕方は2本ずつに切り替える。切り替えたは良いが打方がキツイ。
気温が高いわけでもないのに汗をかき息が上がり始める。
ますます人数が増えてきたので、28本左右の払いまでしか出来なかった。

次は演武稽古。それぞれの組に分かれて稽古する。
ちょっと膝が痛いので休憩していたらS島先生が来られ
「K君、久々やから教えてくれや」ということになった。
S島先生相手に打方50本、仕方50本を行う。
仕方は久々だったのでそれなりに良い勉強になった。

次は模擬演武。
30本組の打方を行う。例によって正座は止めておく。

打方組で41~50本を演武することに急に決まった。
合わせる稽古はしてないけど、ま、大丈夫だとは思います。

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18時半から月例稽古。(月一回の日曜日の稽古)
M東先生やS田先生は堺の拘置所の日曜会にも行かれてたそうだ。
足が心配なので今夜も先生方にはあまり懸からない方針。

【S島先生】
審査に向けて正眼ではなく真っ直ぐ構えているが小手を打たれた。
真っ直ぐ構えるとS島先生の小手技に弱くなる。この辺が課題。

実はメインの養正会では、
真っ直ぐ構えないといけない雰囲気なんですよね。
「構えが曲がってる」って注意されてますから。

【N村お父さん】
きょう五段審査を落っこちてきたらしい。パワーがあるので残念。
当たる事は当たるけど身体が前傾する。手先で打つ感じ。
手先で打つからか左脇が空くのも問題かも。

【S田女史】
面打ちが遅いので、頭上まで振りかぶる必要は無いことを教える。
左拳を口の高さまで上げ、そこから押し手引き手で素早く打つ。
足と手の動きの合わせ方など、この辺が出来れば初段も可能だと思う。

【N村さん長男君】
きょうは試合で不満足な成績だったらしい。
面打ちが斜めから入るので遅れるのだと思う。
でも良い打ちしてます。タイミングはバッチシ!

【M本さん】
うんうん。けっこう上手になってきました。(^○^)

【N中くん】
近頃強くなったと評判のN中君。確かに攻めがキツクなってきた。
以前は間合いに入ったらすぐに打ってきたのに、
こちらの出方を伺う余裕が出てきた。

打ってくるところを面に合わせてみる。
きょうはN中君には面しか打たないのだ!と決めた。
あとでH高さんに「出る杭を叩いてましたね~」って言われた。(笑)

【再びN村お父さん】
NO村さんに稽古をお願いしたら「脹脛が限界」とのこと。
仕方ないので再びN村お父さんにお願いした。
今度は真剣勝負。お互い闘志満々。
小手など気にせず面ばかりを狙った。
待ちの気持ちを払拭しようと思ったけど80点かな?

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稽古後は食事会。
剣道&剣術談義で時間の経つのも忘れてた。
家にたどり着いたら午前様になってた。
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