稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年9月26日午前)

2020年09月26日 | 剣道・剣術
自宅で仕事を一段落させてから稽古に行く。
先週は長正館虎の穴稽古で休んだので2週間ぶり。
計、七段2名、五段1名、四段1名、三段1名と小学生の6人。

基本稽古はほぼ終わっていて前半の回り稽古から参加した。
後半稽古はH四段の五段審査立ち合い稽古と地稽古。


(前半の最後は回り稽古)


(後半は五段審査の立ち合い稽古から始まった)

五段の審査稽古は五段のつもりになってる・・・つもり。
五段はともかく勢いが大事。打てると思ったら打って打ち勝つこと。
礼をしてから1分しか無いのだ。攻めて打つ。攻めて返す。ともかく勢いだ。

あと、打ってから振り返って「一歩入って構えるのが大事」と指導をした。
これは木曜会の受け売りだが大事なことだ。見栄えがまったく違うのだ。


(そのあとは地稽古組と、木刀基本稽古組に分かれて稽古)


【感想・反省点】

地稽古はともかく気迫を意識してみた。
あと、慎重に「いつでも打てる状態で」間合いを詰め、ここだと思ったら面を打ってみた。
うまく行かないことも多い。まだまだ振りが大きく遅れてしまっているような気もする。
ヒカガミは曲げずに打てる時もある。方向性は間違っていないと思う。

(同日夜の宝剣会の稽古は明日に書く予定です)
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