稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 宝剣会(2020年9月26日夜)

2020年09月27日 | 剣道・剣術
忙しい時に不意の用事が出来るものですっかり仕事が押してしまった。
あわてて準備する。間に合うか間に合わないか。

焦る気持ちながらも安全運転で生駒山を超える。
道は混んでいる。なぜ今日に限って混んでいるのだろう。

けっきょく15kmの移動距離で1時間ちょっとかかってしまった。
(直線距離なら事務所から生駒市武道館は5kmしか離れていない)

到着したら稽古は終盤だった。時間は18時50分。
昔は19時から始まる稽古だったのに、だんだん早くなったのだ。
こういう、なし崩し的な変更は仕事を終えてから参加する身には困る。

道が空いていれば2人ほどは稽古出来たと思う。
H田七段とは先週のリベンジ稽古をしたかったのに。残念!


(到着したら、すでに稽古は終わりかけだった。「もう終わりやで」と言われたところ。)


(場外から礼だけ参加)


【感想・反省点】

稽古後に、来年の六段審査を控えているN村五段にアドバイス。
面を打ったあと、振り返って構えるまでの所作である。
五段クラスでも、この所作が出来ていない者は多い。
教えるほうも間違っていることも多い。(昔、私もいい加減な指導を受けた)

六段審査は指導者としての総合的な資格も問われる。
すべての動作に指導者としての素質を問われているのだ。

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さて、今後の宝剣会の稽古への参加だが、
仕事との折り合いが付かないため10月からは月に2回の参加にしようと思う。
仕事あっての稽古だし慌て急いで交通事故を起こしてもつまらない。
残念だが仕方が無い。
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