稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月7日 長正館

2005年05月07日 | 剣道・剣術
17時から一刀流の稽古。
仕事がどうしても終わらず40分ほど遅れる。
打方は足りていたので、数本を仕方で打つ。

上級、初級に分かれる。上級の打方。
乗り身では、切り落とし、下段から、
後ろに引き抜く時の動作が早過ぎると注意される。
徐々に先生の求めるレベルが高くなってきている。

人数が多いので陰の払いまでしか出来なかった。
時間内に、せめて50本を終えるようにしたい。
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5月6日 養正会

2005年05月06日 | 剣道・剣術
【T中さん】
軽めの竹刀でビシバシ打ってくるT中さん。
小手面なんか早いから下手に行くと先に打たれる。
動いたところを狙うが誘いをかけるように剣先を下げられる。
動かされている感じがした。
剣先を中心につけることを意識しなければならないと反省。

【T坂先生】
難しかった。最後までよくわからなかった。
真っ直ぐ!大きく!誤魔化すな!足を出せ!腰を出せ!もっと攻めて打て!
言葉の意味はわかるがどうして良いかわからない。
クタクタになってしまった。

【K藤さん】
K藤さんに面を打ちに行くと、
攻めが甘いと出小手に来るし攻めが効いてると頭上で防がれる。
仕方が無いので小手を打つと合い小手で絡み合ってしまう。
いずれにしても打てないので見苦しい。

S川先生は「頭上で防がれるのは勝ってる証拠だから構わない」
と言われるが、やはり審査では見事な打ちが出ないといけないと思う。
K藤さん対策は一つの大きな課題である。

【F島さん】
F島さんは15日に名古屋で受審。
前半は真っ直ぐの面しか打たなかった。
攻めが足りないから出小手をいただく。
後半は面を中心に返し技も取り入れた。
F島さんは審査前で全体的に固くなってるように感じた。
地力のある人だから力を抜ければ合格も夢では無いと思う。

【F本さん】
F本さんには出小手を狙うと簡単に決まる。
あえて小手を狙わずF本さんが振りかぶる瞬間に面に飛ぶことにした。
何本か軽い面が当るが、遅れるのか竹刀や鍔に当ってしまう。
何回か試してたら、F本さんの小さな振りの小手の餌食になってしまった。
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5月5日 長正館

2005年05月05日 | 剣道・剣術
長正館の自主稽古。

仕事を片付けて駆けつけたら、
H高さん、M本さんが来てた。遅れてK船さんが来た。

しばらくダベったあと、着替えて防具を着用する。

【K船さん】
K船さんの面技は見えない。
ひょうひょうとした打ちである。
強い打ちではないが起こりが見えない。
力んで無いからかも知れない。これは研究課題。

【H高さん】
業師(わざし)なH高さんなので、
色々な構えや技を楽しませてもらった。
表を攻めての小手、合い面に見せかけての横面などいくつか戴いてしまった。
いつもと違って先生方がおられないので自由に楽しめる。

【槍で対戦】
自宅から持ってきた槍に雑巾でタンポを作り構える。
M本さん、H高さん、K船さんが変りばんこに向かってくる。
一瞬の隙に間境を飛び越えられるとどうしようもない。
槍の突きが思ったより強力なのは良くわかった。

M本さんに槍を持たせて懸かる。
剣先を合わせず逸らさず翻弄して飛び込む。
素人相手だったら何とかなりそうな気がした。
しかしこれが本物の槍なら飛び込めないだろうなあ。

【K船さん、再び】
基本の面打ち。
面に対する返し技の練習。
K船さんは表から擦り上げて面を打つのが得意。
マネしてやってみるけど竹刀の操作が大き過ぎて失敗。
あとは地稽古。

【H高さん】
地稽古。途中から一刀流の構えと技の応酬になった。
疲れたけどけっこう面白かった。

【M本さん】
構えて間を詰めるといきなり小手を取られた。
あの動きは天性の勘。動きがまったく読めなかった。
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5月2日 養正会

2005年05月02日 | 剣道・剣術
連休の中日で仕事。忙しかった。
少し遅れて行ったら15日審査のT満さんが、
すごい気迫で打ち込み稽古をしてた。あの迫力なら受かるかも。

【T坂先生】
先生が打つ気配を見せたらすかさず面に打ち込む。
少しでも気持ちで遅れたら上から乗られてしまう。
強引に面に打ち懸かると摺り上げ面を何本か戴いた。
「返し技も稽古しとくように」とのアドバイスをいただく。

【S川先生】
面を打つ時、右方向に避けながら打つクセがあることを指摘される。
真っ直ぐ相手に正対して打つから迫力が出てそれが攻めにつながるとのこと。
圧力を感じない打ちなど何回稽古しても無駄と言われた。

また、左足で蹴るのではなく、右足をすっと前に出し、
そのあと左足を引き付けるほうが良いと言われた。
左足で蹴るのは足を痛めるし、年を取ったらする剣道では無いとのこと。

【O嶋さん】
いつもながら気迫のある稽古をさせてもらった。
S川先生から「真っ直ぐ打て」「それが圧力」と言われたので試してみる。
まったく圧力とはなっていないようだ。
見事な小手を取られてしまった。

やっぱり左足で飛ぼうとしているのがわかる。
これは大きな課題になりそうだ。
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