お疲れ様です。
今日は「金沢のイベント」です。
何気なく夕方、自転車で走っている途中で遭遇しました。
「兼六園周辺文化の森 夏のミュージアムウィーク」
というです。
場所は金沢の兼六園のすぐそばです。
「しいのき迎賓館」が舞台となります。
建物は大正13年につくられ
県庁舎として使われてました。
なにより全面にある2本の「堂形のシイノキ」
天然記念物で、
なんと樹齢は推定400年とも言われています。
そして、2003年に「しいのき迎賓館」として
生まれ変わりました。
レストランやカフェ、ギャラリーなんかもあります。
本日はこんな歴史をもった建物を
アーティスト「長谷川章氏」の手によって
「デジタル掛け軸」で包み込んでしまいます。
イベントを見つけたのは18時半くらいです。
まだまだ明るく光のイベントには早い感じです。
ですが、待っている間に
フルートとギターのコンサート
をやっていました、
日中は暑かった金沢ですが
夕方になると適度に涼しくなってきました。
そして、開放的な空間で、芝生の上にすわって
美しい音を聴く
これもまた、グットな時間です。
楽しい時間はつかの間
演奏もあっという間に終了
あたりは少し暗くなってきて
建物に撮されたデジタル掛け軸が
少しづつ見えてきました。
そして19時半を過ぎると
あたりは暗くなって、不思議な空間が
浮かび上がります。
光のパフォーマンスということで
「火付盗賊」というグループによる
パフォーマンスが始まります。
歴史ある建物と光によって作り出される舞台に
音と光、ダンス、様々なパフォーマンス
そして後ろには兼六園、金沢城公園の巨大な石垣
夏の夜。いつもとちょっと違ったイベント
なかなかグットでした。
光のイベントは終了しましたが
8月3日から19日まで
「兼六園周辺文化の森 夏のミュージアムウィーク」
ということで
石川県立歴史博物館
石川県立美術館
石化四高記念文化交流感
加賀本多博物館
石川県立図書館
しいのき迎賓館
石川県立生涯学習センター
でいろんなイベントが開催されているようです。
夏休みのお子様にはグットかもしれません。
気になった方はチェックしてみて下さい。