
お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
今日は本です。
ホリエモンこと「堀江貴文」さんの
「本音で生きる」です。
サブタイトルは
「一秒も後悔しない強い生き方」です。
「一秒も後悔しない強い生き方」です。
みなさま「本音で生きてますか」
というと、多くの方は微妙な返答ではないかと思います。
時と場合に応じて、
自分の意に反する対応すること
もしかしたら、結構あるのではないでしょうか?
ここでは、この人を立てる。
ここでは、こんなふうに言ったほうが無難。
これやってみたいけど、
こうなるかもしれないので、やめとこう・・・
などなど、いろいろとあると思います。
そして、時としては
自分がとった、その行動で、
メチャクチャ、ストレスが溜まってしまう。
そんな経験がある方も
いらっしゃるかもしれません。
場面に応じて、
本音と反して「せねばならない行動」がある
そんなふうに、思い込み
自分に言い聞かせていること、ありませんか?
それって本当に、すべきことなんでしょうか?
それって本当に大切なことなのでしょうか?
そんな問いにホリエモンが斬り込みます。
まずは、
本の裏表紙には、こんなふうにあります。
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本音を言わず、いいことがあるのか?
「後でなにか言われそうだから、言わない」
「失敗がいやだからやらない」・・・。
しがらみも多い日常の中で、
本音を言わずに、
本心を殺して過ごしてしまうことも多い。
しかし、自分に言い訳ばかりしていて、
後悔はしないだろうか?
世間の声に惑わされず、常に本心を伝え、
本音で生きてきた著者。
本書では、
本当に後悔しない人生を送るために
必要なことを伝授する。
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この本はそんな本なのです。
今日はその中から少しご紹介です。
さっそくですが、
どうしたら本音で生きられるようになるか?
本音で生きるために大切ことを
を3つあげています。
どうしたら本音で生きられるようになるか?
本音で生きるために大切ことを
を3つあげています。
1.言い訳をしないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「自意識」と「プライド」を捨てること
まずは「1.言い訳をしないこと」です。
本音でこれをやりたい
そんな希望があっても
「お金がないからできない」
「時間がないからできない」
「自分に才能がないからできない」
「自分が凡人だからできない」
「リスクがあるからできない」
などなど、出来ない理由がたくさん
思い浮かびます。
要は「言い訳」です。
私なんかは、その言い訳を考えるために
結構時間を使っているかもしれません。
そんな言い訳を
ホリエモンが論破していきます。
まずは、言い訳のひとつ
「お金がないからできない」についてです。
まずは、お金の本質を考えましょう。
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お金というのは本来、
価値を交換するためのたんなるツールにすぎず、
それ自体に価値があるわけではない。
物々交換で取引を行う際は、
相手の持っているモノが
自分の欲しいモノであることを確認する必要がある。
その為には密にコミュニケーションを交わし、
自分が欲しいモノを持っている相手が
信用に足る人間であるかどうかを確かめることになる。
つまるところ、取引されている価値というのは、
「信用」なのだ。
取引相手がこれまでの約束を果たしてきたか、
周りの人間に対して誠実な振る舞いをしてきたか、
そうした積み重ねが信用を作り、
信用のある人間ほど大きな取引が出来るようになる。
お金は信用という複雑な存在を
単純な数字に落とし込んだツールである。
信用の一側面ではあるものの、
信用そのものではない。
大事なのは信用であって、お金ではないのだ。
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さらに続きます。
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このことをきちんと理解していれば
「お金がないから〇〇できない」
というのが理由にならなことがわかってくる。
お金は便利なツールではあるが、
なかったとしても、いくらでも打てる手はある。
レストランで外食するお金がないのなら、
知り合いに食事をおごってもらってもいい。
友人同士、安い材料を持ち寄って
鍋パーティーをしえもいい。
起業するお金がなく、
銀行も貸してくれないというのなら、
親や友人から借りればいいだろう。
それが出来ない人は
お金ではなく
信用が足りないということなのだ。
だから、貯めるべきはお金ではなく、
信用ということになる。
人から何かを頼まれたら、
期待に応えるように尽くす。
金欠の知り合いに、飯をおごる。
そうした行為の積み重ねが信用を気づいていく
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やる気があればお金は関係ない
そんな結論に到達しますね。
本では、まだまだ詳しく書かれますが
今日はこのくらいにしたいと思います。
私的には、本音はあっても、
とりあえず現状を維持したいがゆえに
いつも、言い訳を考え
1歩踏み出さない
そんな自分がいることに
気づかされました。
とりあえず現状を維持したいがゆえに
いつも、言い訳を考え
1歩踏み出さない
そんな自分がいることに
気づかされました。
なかなかエネルギーが伝わる本だったので
読んだ後は、やる気が湧いてきます。
言い訳せずに、明日から
前を向いて一歩前進してみよう。
そんな気分です。
ということで、
今日はホリエモンの「本音で生きる」
でした。
≪AI朗読≫本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方[堀江貴文]