
お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
今日は車です。
マツダの「RX-7」です。
みなさまご存知でしょうか?
現在は生産されていませんが
最終モデルの型式「FD3S」モデルだったら
たまに見かけることがありますね。
そうなんです、この車、マツダの誇る
「ロータリーエンジン」を積んだマシンです。
ロータリーエンジンは
みなさまが乗っている車に積んでいる
レシプロエンジンと呼ばれる
ピストンが上下するエンジン
とは違う構造のもので
ピストンが上下するエンジン
とは違う構造のもので
ウィキペディアによると
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回転動機構による容積変化を利用して、
熱エネルギーを回転動力に変換して
出力する原動機である。
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です。
三角形のローターと呼ばれる
部品がくるくる回りながら
動力を発生するそんなエンジンです。
三角形のローターと呼ばれる
部品がくるくる回りながら
動力を発生するそんなエンジンです。
ちょっとわかりにくくてすいません。
YOUTUBEにこんな動画がありました。
興味がある方はこちらをご覧ください。
詳しくわかると思います。
ロータリーエンジンって何なの?
そんなロータリーエンジン
コンパクトなエンジンからは考えられないような
吹け上がり、そして高出力。
レースに適したエンジンと言えると思います。
ロータリーエンジンの奇跡的な勝利を果たした
レースとして有名なのは
1991年のルマン24時間耐久レースです。
そこで走るレーシングカーのカテゴリ
グループCのレギュレーションが変更され
ロータリーエンジンが参加できるのは
その年最後となります。
なんと、その最後に総合優勝という栄冠を手にします。
コンパクトな2.4リットル
ロータリーエンジンは
700馬力を叩き出し
その甲高いエキゾーストサウンドは
ファンの間では忘れられない音ではないでしょうか?
YOUTUBEにこんなのもありました。
【音量注意】ルマン優勝55号車 マツダ787Bロータリーエンジンサウンド
そんなロータリーエンジンを積んだ
マシンはいろいろとありますが
その中でも、スポーツカーとして
多くの人に愛されたのは
この「RX-7」ではないかと思います。
そして「RX-7」の魅力は
心臓部だけではありません。
美しいスタイルは
年代毎に進化を続けます。
トップの写真は
先日の石川県の小松にある
自動車博物館に行ったときのものです。
初代の型式「SA22C」型(1978年から1985年)
そして2代目の型式「FC3S」型(1985年から1992年)
最後に3代目の型式「FD3S」型(1991年から2002年)
3台がならびます。
昭和世代の方なら
いろいろと思い出やらこだわり
があるかもしれませんね。
スペックの方も
年代毎にどんどん進化を続けます。
流石、スポーツカーという感じです。
最高出力を見てみるとこんな感じです。
「SA22C」
リミテッド:130ps
後期型ターボ:165ps
「FC3S」
前期型:185PS/6,500rpm
後期型:205PS/6,500rpm
∞III:215PS/6,500rpm
「FD3S」
1991年-1995年:255PS/6,500rpm
1996年-1998年:265PS/6,500rpm
1999年-2002年:280PS/6,500rpm
そして、私の場合、前のブログにも書いたのですが
チューニングしたロータリーエンジン
も思い出深いです。
詳しくは同じロータリーエンジンを
積んだユーノスコスモの記事に書いています。
よかったよろしくお願いします。
そんな3世代のRX-7
みなさま乗るとしたら
どれがお好みでしょうか?
私的には、やっぱり強烈な思い出がよみがえる
初代に乗りたいなあ・・・なんて思います。
RX-7ではないですが
ロードスターにロータリーエンジンを乗せた
こんな動画もありました。
これは、夢ですね
私の愛車もこんなふうに出来たらなあ~
なんて思いました。
私の愛車もこんなふうに出来たらなあ~
なんて思いました。
13B型ロータリー搭載のNAロードスター

こいつにロータリ積めたらなあ・・・なんて
すいません。最後脱線してしまいましたが、
今日はマツダのスポーツカー
「RX-7」でした。