さくら日記でございます。

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★元気が出ないときは意識してやるべし! 「ハイパワーポーズ」の実践でご体感あれ!

2020-07-06 11:21:49 | 「本」



お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

最近、仕事の疲れがなかなかとれず
ちょっと疲れ気味
この時期の湿度上昇も影響しているのかもしれませんが
なかなかスッキリしない状況です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
体調崩しがちな季節なのかもしれません
十分にご注意ください。

ということですが
今日も本です。
「猪俣武範」さんの
「働く人のためお最強の最強の休息法」です。

先日、図書館で借りてきました
ちらっ表紙をめくると
その裏には

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限られた時間のなかで最大限の成果を
求められるのが現代のビジネスパーソン
ビジネススキルだけではなく戦略的かつ
効率的な休息法が仕事の結果を左右します。


□いくら寝ても疲れがとれない
□お昼を過ぎると集中力が落ちてしまう
□仕事や飲み会ばかりで食事のバランスが崩れている
□ディスプレイの見過ぎで目が疲れがち


こんな悩みがある人は本書をチェック
パフォーマンスが劇的に変わります!

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とのことでした

まさに自分にとっては必須課題
ということで、本を見てみると
参考になる話題がギッシリでした。

では、まず著者の「猪俣武範」さん
についてです。

1981年の5月生まれ千葉県出身の方です
順天堂大学医学部医学科を卒業され
東京大学医学部附属病院臨床研修修了
そして、
順天堂大学大学院博士課程眼科学にて博士号取得
米国ハーバード大学
と経歴は続き
2019年12月には
順天堂大学医学部眼科学教室准教授
ということで
医学関係で大活躍されている方です。

◆「猪俣武範」がこの本を書いたきっかけ

つづいては、猪俣がさんが
この本を書いたきっかけです。

ご想像どおり
猪俣さんが研究、ビジネスに
がむしゃらに取り組みはじめた矢先に起こった
自分自身が患った病気です。

左耳の下の腫瘍が大きくなり
それを切除
ここは神経が集中してることもあり
退院後、麻痺が起こる
左目を閉じることができずドライアイになり
集中力も低下
仕事も能率が大幅に下がり
好きなスポーツもできず
大きなストレスになった

こんな出来事がきっかけなんだそうです。

そこから「休息の大切さ」を思い知り
情報を集めようといろいろと
探しますが、必要な情報にめぐりあえない
なので、自分でいろいろと調べこの本の完成へ
となりました。

◆「猪俣武範」の本よりちょっとご紹介
 「心が軽くなる姿勢の取り方」


内容は
「睡眠」「運動」「アイケア」「食事」
「メンタルマネジメント」「IT技術の活用」

と盛りだくさん
どれも参考になることばかりなのですが
今日はその中から
このテーマです。

「心が軽くなる姿勢の取り方」

ここで出てきたのが心身に影響を与える物質
「テストステロン」です。

これは、哺乳類における主要な男性ホルモンで
物事の捉え方、思考パターン
決断力に影響
します。

その分泌が増える
心配を現象させ、ストレスを減らし
自身を増す
作用があるそうです。

逆に「コルチゾール」というストレスに影響
ホルモンがあります。
こちらはその量が高い
うつ病、不眠症、生活習慣病の原因
となるので分泌だできるだ少ないほうがよい
とのことです。

この両方をコントロールする方法
ハーバードビジネススクールの
エイミー・ガディ准教授の実験

で示されているそうです

それは、「ハイパワーポーズ」をとること

自身があるポーズをとることで
自分の気持ちをコントロールできることが判明

したそうです。

それは、どんなポーズかというと

腰に手をあてたり、両手をあげたり
自分を大きく見せるポーズ
です。

具体的には、この動画をご覧下さい

【科学的】あなたを一瞬で超人にするパワーポーズとは?【筋トレ】 


実際、このハイパワーポーズについては
効果が科学的に実証されていない
ということで
懐疑的な意見もあるようですが

猪俣さんも実践でこの効果を体感しているようなので
やる価値は十分ありだと思います。

そして、エイミー・ガディさんの
プレゼン
でもその説明が十分にされてます。
興味がある方はこちらも合わせてご覧下さい。

エイミー・カディ 「ボディランゲージが人を作る」


ということで
今日は
元気が出ないときは意識してやるべし!
「ハイパワーポーズ」の実践でご体感あれ!
でした。