こんにちは。板橋です
今回はTDS後編になります。いよいよTDR編も終わりです・・・。来週から何ネタでいったらよいものか・・・頭を悩ませております
さて、前回は昼食までご紹介しましたので、その続きからです。昼食とショーを大満喫した後は、腹ごなしに少し歩いて「ストーム・ライダー」乗ってきました。
シアター型のアトラクションで、巨大なストームを消滅させるという任務を遂行するために、タイトル通り「ストーム・ライダー」という戦闘機風の乗り物で、フライトに出発。巨大な画面と客席が連動しており、本当に空を飛んでいるかのような迫力を味わうことができます(TDLの「スター・ツアーズ」と似たようなアトラクションです)。よりリアルさ追求するための仕掛けが隠されており、思いがけずにびっくりさせられます
その後は、「フランダーのフライングフィッシュコースター」へ。その名の通りジェットコースターなのですが、乗車時間も約1分と短く、子供でも楽しめるようにコースも緩やかに調整されています。列の進み具合も早いため、待ち時間も少なく、大人から小さめのお子さんまで、多くの人が楽しむことができるアトラクションだと思いました
次は「海底2万マイル」に向かいました。こちらもTDS前編で紹介した「センター・オブ・ジ・アース」と同様、フランスのSF作家「ジュール・ヴェルヌ」の作品を舞台にしたものです。「海底二万海里」の深海の世界が再現してあり、「海底二万海里」完訳版(上・中・下)を読破している私にとっては、思い入れ強いアトラクションでもあります。内容は、小型潜水艇に乗って深海を探索するというもので、深海ならではの特異な姿の生物たちが四方に出現します。乗車時間も約5分と長めなのにもかかわらず、待ち時間も比較的少なめなので、おすすめなアトラクションの1つです
この後は、ちょっと試してみたいことがあったため、インディージョーンズとレイジングスピリッツをもう1度回ってきました。その試してみたいことというのは、「シングルライダー(SR)」というシステムです。これは、一部の人気アトラクション限定で、1人で乗車する場合に、通常のスタンバイではなく、FPエントランスから待ち時間を大幅に短縮して乗り場まで進めてしまうという、とてもお得な仕組みなんですhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC。
ちなみに私はこのシステムを利用して、インディージョーンズ(待ち時間45分)とレイジングスピリッツ(待ち時間35分)を、それぞれ5分程度の待ち時間で乗ることができました。もし私のように1人で行くことがあれば、ぜひお試し下さい。
次に、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」(TDLの「イッツ・ア・スモールワールド」のようなアトラクション)で少し休息をとり、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」へ。ホテルハイタワーのエレヴェータが急上昇と急降下を繰り返す絶叫系アトラクションで、ホテル内部にも、思わずゾッとするような不思議な仕掛けが用意されています。
その後はFPを使い、「センター・オブ・ジ・アース」をもう1度楽しみ、「テーブル・イズ・ウェイティング」というショーを鑑賞してきました。世界一周旅行から帰ってきたミッキーが世界各地のお土産を披露するという内容で、ミニー、プルート、グーフィ、チップ、デールも登場する豪華なショーです。約30分の上演時間中、ずっとデジカメを構えて動画を撮影していたため、ショー終了時には腕がもう上がらないような状態でした
そろそろお腹も空いてきたので、夕食へ。場所は「ザンビーニ・ブラザーズ・レストランテ」で、お手頃価格でイタリア料理が楽しめるレストランです。私が注文したのは、「スパゲッティ・ボロネーゼ」、「生ハムのサラダ」、「生ビール」です。特に印象的だったのが「生ハムのサラダ」で、生ハムが肉厚で食べごたえがあり、塩加減も絶妙で美味しかったです
夕食後も、もっとアトラクションを回りたかったのですが、前日に続きパーク内を歩き続きたこともあり、足が重かった(TDL・TDS併せて5万4千歩を超えていました・・・)ので、夜の水上ショー「ファンタズミック!」の場所取りと鑑賞をすることにしました。「ファンタズミック!」はTDSでも最も大規模なショーで、魔法使いの弟子となったミッキーが繰り出す様々な魔法を、炎、ウォータースクリーン、レーザー光線等の特殊効果がバックアップする大迫力のショーです。終盤の炎を吐く巨大なドラゴンとミッキーの対決も見ごたえ十分です
本当にあっという間の2日間でした。さすが、「夢と魔法の王国」。すばらしい時間を過ごすことが出来ました。最後にグーフィとミニーと一緒に撮った写真をちょっとだけ紹介して終わりにしたいと思います。
それでは。