【門間】
今年の夏は東日本大震災の影響を受けた電力不足が予想され、一層の節電が必要と
なっております。
そこで環境省ではクールビス期間を従来の6~9月実施を5~10月に拡大するとともに、
6月からは「スーパークールビス」と称して、一歩進んだ取組みを提唱しています。
環境省では今年、ポロシャツやアロハシャツなど、さらなる軽装をするなどして一歩
踏み込んだクールビスの工夫を呼びかけています。
スーパークールビスとして、環境省では、次の5つのポイントを提案しています。
1.いつでもどこでも28℃!
例えば
・自宅もオフィスも室温28℃の徹底
エアコンの設定温度を1℃上げるだけで、消費電力は約13%削減できるそうです。
※我がオフィスでは、28℃に設定してもいつのまにか24℃に変わっていることがあります。
体感温度の違いでしょうか。ある人は暑い、ある人は寒いと感じることはあっても
我がオフィスも今年の夏はスーパークールビス28℃の徹底に協力しましょう。
・エアコンは必要な場所だけ、必要な時だけ
・省エネ家電への買換え
・扇風機を使っても快適ですよ!
2.スーパークールビスファッションで快適に!
例えば
・ノー上着を夏のフォーマルに
※我がオフィスでは、徹底実施されています。
ノーネクタイ、ノー上着快適ですね!
・ポロシャツ、Tシャツの活用
※我がオフィスでは許されてはいるが、なぜか一名のみの実施にとどまっています。
それも週1回程度
・うちわ、扇子や日傘でちょっとした暑さを凌ぐ
3.勤務シフトもスーパークールビス
例えば:
・勤務時間の朝型シフト
・残業はなるべく禁止に
・在宅勤務の導入を検討
・夏休みを2週間に
※残念ながら我がオフィスでは、協力できていませんね。
4.設備・機器の工夫でスーパークールビス!
例えば:
・ブラインドで夏の強い日差しをカット
・日よけ、目隠し、虫よけにすだれも活用
・オフィスの窓際に、植物のカーテンを設置
・省エネ照明
5.小さなアクションやアイディアグッズを!
例えば:
・打ち水でビジネス街の温度調整
・パソコンなどのこまめなスイッチオフ
・冷却ジェルシート、水のうなど冷やすグッズを活用
・体内から冷やしてくれる食べ物を摂取
環境省の「チャレンジ25キャンペーン」サイトでは、オフィスや家庭でスーパークールビスや
節電を実践するために役立つ、さまざまな情報を提供しています。
新しいライフスタイルを提案する「スーパークールビス」に皆で協力しましょう。