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漫画について

2011年08月14日 | 高野

小学生の頃まんがを読んでいて、食事時になると決まって母に、いつになったらやめるのと叱られた。

皆さんも読みふけて(1950年代生まれからはゲームで)、それなりに思いあたることがある筈です。

解った、やめるといいつつもへりくつをつけてやめないで、そのうち母はキレる。

そんなんでは立派な大人になれないよ、といい念書をかかされるはめになり、そのくり返しでした。

菅総理の辞任表明はこれの延長です。

しばらくして、就職してから昼食時(当時は大衆食堂)や夜食をしながらの漫画を読む習慣がつき、現在も続いている。

今回紹介するのは小学館発行の旬間雑誌ビッグコミック。

さとうたかおのゴルゴ13が掲載されている漫画雑誌です。

これらはグラビアが付いているので家に持ち帰れないので、殆ど立読みです。

コンビニから云わせると立読みも満更捨てたものでは無いとのこと。

外から客が沢山居るように見えるからです。

この中で一番好きなのは、林律雄の総務部総務課山口六平太です。

私にとって、困難を乗り切るアイデア・癒やしと元気をもらい、会社人生の応援歌です。

あらすじは、社内のトラブルから大株主の悩みまで、何でもこなすスーパー総務マン・山口六平太。

自動車メーカー大日自動車の総務部総務課に所属する彼は見た目は今ひとつだが、会社中から頼りにされている男、トイレットペーパーの補充から社長の相談相手まで会社の潤滑油として今日も大活躍。

まんがは、奇跡を信じるといわないまでも人間形成として、また心から主人公たちの信・義・愛が永遠のテーマとして訴えていると思う。

パラパラまんがが、アニメの原点であるように、漫画はストーリー構成に加え、絵を描くので映画に近い。

一種の総合芸術です。

みんな心から笑える生活ができるようにしましょう。

次回はビッグコミックオリジナルから一つ。

たかのたかし。

コメント
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