こんにちは。板橋です
今回はお盆休みの旅行のエピソードで更新したいと思います。
昨年末にも船旅の様子をブログにまとめましたが、今回もまた、太平洋フェリーさんを利用しての船旅に行ってきました
このたび乗船したのは、今年の3月に完成したばかりの「いしかり」というピカピカのフェリーです。外観は旧「いしかり」とさほど変わらないようにも見えますが、内装はとても綺麗に仕上がっています
当日は天気もよく、波も穏やかで船旅には文句なしの状況でした。13時に仙台港を出港し、翌日の10時30分に名古屋港着のため、乗船時間は20時間ほどになります。
写真は待合室の様子です。乗船開始1時間前のため、お客さんもまばらですね。
こちらはエントランスです。完成して間もないため、ピッカピカでした
↑は今回私が宿泊したB寝台です。ちょっと写真では分かりませんが、1階部分と2階部分の寝台が階段で区切られて独立しており、より個室気分を味わうことができます(詳細はこちらをご覧下さいhttp://www.taiheiyo-ferry.co.jp/senpaku/new_ishikari/index.html#)。
さらに、コンセントが各寝台に設置されている(蛍光灯の下に隠れてます)ため、携帯電話の充電等で、わざわざコンセントを外に探しに行く必要がなくなったので、かなり助かりました(結構重要です)。
夕食まで特にすることも無かったので、船内を探索したり、デッキに出て海風を楽しんだり、読書をしたりして、時間を過ごしました。
確か15時頃だったと思うのですが、姉妹船の「きそ」とのすれ違いがありました。あちらは逆に名古屋から仙台に向かう途中です。思いのほか近くをすれ違うので、結構迫力がありました
そんなことをしているうちに、あっという間に夕食の時間に。
夕食はもちろんバイキングです。プレートのスペースが細かく区切られているので、いろいろな料理を少しづつ楽しむことができます。デザートもフルーツ、ミニケーキ、アイスクリームに至るまで豊富に揃っています
やはり、お盆休み期間中ということもあり、たくさんの方が乗船していたようで、レストランもまたたく間に満席状態になってしまいました
夕食でお腹を満たした後は、大浴場でのんびり疲れをとり、もはや恒例となっているミニコンサート(20時~21時の1時間)を鑑賞してきました
今回は、川口ゆかりさんという童謡歌手の方でした。もちろん内容は「童謡歌唱コンサート」で、「故郷」や「シャボン玉」、「赤蜻蛉(あかとんぼ)」などなど、どれも聞き覚えのある懐かしい曲ばかりです。また、響きのある美しい歌声で、思わず時間を忘れて聞き入ってしまいました
もはやフェリーも4~5回目になるかと思いますが、のんびり波に揺られながらの船旅は何度経験しても良いものですね。
さて、今回はここまで。
次回は帰りに寄った福島でのエピソードをご紹介したいと思います。
それでは、また来週