こんにちは。板橋です
前回のフェリーでの船旅に引き続き、今回はその帰りに立ち寄った福島でのエピソードを紹介します。
この度、宿泊したのは「清稜山倶楽部」というホテルで、一泊二食付(朝夕ともにバイキング形式)、しかも温泉有りで1万円という非常にリーズナブルなお値段でした
周囲は山々に囲まれており、空気もすがすがしく、気持ちよかったです。エントランス受付前にポップコーンのセルフサービスや、ラッキー君というマスコットキャラクターが居たりと、ちょっと珍しいホテルでした。
お部屋はオーソドックスな和室で、家族・親戚合わせて6人でお邪魔したのですが、広めでのんびりくつろぐことができました。
現地に着いたのが、もう夕方で、チェックインしてちょっと休むとすぐに夕食の時間に。
先程も書きましたが、こちらの宿もフェリー同様バイキング形式の食事で、その品数の多さに驚かされました
一般的なサラダや唐揚げ、ミニケーキやフルーツ等だけでなく、マグロの刺身やウナギの蒲焼、その場で焼いてもらえるステーキ、チョコレートファウンテンまで用意してありました
味も◎で、特に私が気に入ったのが、揚げたてのエビの天ぷらです。揚げたてなので、衣がサックサク、中のエビもプリプリで、最っ高の食感でした。本当に美味しかったので、2回もおかわりしてしまいました
大満足の夕食の後は、温泉に入ってきました。
2つの浴場のうち、片方にしかサウナ室がないため、時間によって男湯と女湯が入れ替わる仕組みになっています。
私が行ったときは、幸運にも男湯がサウナ有りの浴場だったため、しっかり汗を流してきました。室温は約100℃で、5分を計れる砂時計が設置してありました。入った途端ものすごい熱気で、どんどん汗が出てきます。約10分間、サウナ室に居ましたが、不思議なもので100℃もあるのに火傷しないんですよね。お湯だったら、とても生きては帰れませんね。
温泉の方は露天風呂もあり、ラッキーなことに、どちらも貸しきり状態で入浴できてしまいました(入浴後はしばらく汗が止まりませんでした)。
翌日は、朝食をホテルで取った後、すぐに出発です。昼食にはご当地名物の喜多方ラーメンを食べてきました。
お店はこちらの「上海」さんで、ちょっと立ち寄った地元の酒蔵の店員さんが、おススメということだったのでお邪魔しました。
私が注文したのは大盛チャーシューメンで、煮干しベースのスープにコシのある麺がからみ、とても美味しくいただけました。大盛だけあってボリュームも満点です
さて、ずっと楽しみにしていたお盆休み旅行もこれで終了です。
2週に渡り、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。