【門間】
先月健康診断を受けてきました。
その中で、40~74歳の公的医療保険加入者が受ける「メタボ健診」
当然該当者として受けてきました。
メタボ健診は、糖尿病など生活習慣病の一因と考えられているメタボリックシンドロームの
該当者を減らすことなどを目標に、2008年から実施されています。
昨年度で最初の5年間が終了するのを節目として、今年4月「標準的な健診・保健指導
プログラム」が改訂されました。
今回の改訂でも、内臓脂肪の蓄積を示す指標である腹囲(へそ周り)の測定を重視
するなど基本骨格は変わっていないものの、保健指導の実施者には他の検査項目や
受診者の生活習慣などを考慮した、より細かな指導をすることが求められるように
なりました。
具体的には、これまでは健康な人への保健指導は肥満者が中心だったのが、
今年からは非肥満者でもリスクの高い人のための指導が推奨されるようになりました。
例えば、太ってはいないけど、「血圧」「血中の脂質」「空腹時の血糖値」が要改善の人にも
生活改善の方法がアドバイスされます。
その他、禁煙や減酒などの生活指導も強化されました。
健康診断の結果がまもなく届くころ、今年はどんな指導をうけるのかな。
私こと、本日67回目の誕生日です。
67歳で元気に勤務できることに感謝しています。