きさかたの桜は波にうづもれて花の上漕ぐ海士のつり舟(西行法師歌桜)
帰省の際は大抵ここで一休みする。
札所にいつもきまった位置に座り拝観者を迎える少し有名なネコがいます。
樹齢千年をこえる犬楠(タブノ木)があります。
1804年象潟地震のために陸地となった象潟九十九島の跡があり、天然記念物として財務省管轄国有地となっています。
芭蕉が当地に到ったのは、まだ松島のような海だったころです。
酒田から北上し、もうすぐ我家なのに何故ここで引き返したのだろうか?
「きさかたの雨や西施かねむの花」の句を残している。